前日までの雨もすっかり上がって青空なのに、
「後から出掛けるから行かない」と言われ、一人旅
三角点通に近い宮の森北24条通沿い。
店を取り囲むように更科そばの幟
駐車場が広いので、まだ空きがありました。
オススメ、あたたかい、つめたい、ご飯もの
なるほど、ここでしっかり予習をすれば、
中で悩まなくて済むというのが、ここのやり方か
「いらっしゃい」
鉢巻を巻いたたぬきがお出迎え
中には、さっき見かけたのとそっくりの実機
おそば屋で券売機っていうのは珍しいですよね。
オススメのひと際大きいボタンは冷温のたぬき
今月の得Aも気になるけど、予習どおりポチッ
どこか懐かしい店内には、
中央の対面式カウンター席を囲むように、
テーブル席4つと小上がり席2卓。
「お好きな席へどうぞ~」
てきぱき案内してくれるお母さん
開店間もないせいか、先客は3組でしたが、
すぐ後から、次々にお客さんが入って来ます
厨房内は家族的なチームワーク感だけど、
年配のご夫婦と女性店員で切り盛りしてるのかな
食券を渡してから、10分少々で出来上がり
「冷たぬきそば定食」 950円。
冷たぬきそば単品は800円なので、定食は150円増し
人気メニューらしく、周りでも頼んでいる人が多いみたい。
中には、生卵抜きで頼むお年寄りも
天かす、きゅうり、鰹節、海苔、蒲鉾、卵黄。
大衆そば店とは思えないくらい、盛り付けがきれい
日の丸弁当っぽい「定食」は、
玉子焼き、豚の生姜焼き、沢庵入り
脇役に徹した、手頃な量がちょうどいいかも
まずは、右側から攻めるとしますか
透き通るように真っ白な更科そば
のど越しの良さとともに、涼を感じますね。
具材の下には、そばがビッシリ
つゆはたっぷりかけて、ちょうどいい感じ
セットにしなくても、そばだけで十分すぎるボリューム。
豚バラ肉は小さめながら、
ご飯が進む濃いめの味付け
玉子焼きも甘めで、うんまい
思いのほか、とろんとした白濁系
そば湯も全部飲み干せば、もうお腹パンパン。
こりあ、たぬき腹になるわ
昭和からやっていそうな大衆そば屋。
人気の秘訣は、安くてボリューミーなのはもちろん、
お父さんやお母さんの雰囲気もあるかも
札幌市東区東苗穂3-1
そば処 蔵寿
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