幹線道路だけは春の装い。
思い切って澄川を目指すも、あまりの行列にUターン
帰り道の平岸通沿い。
地下鉄南北線「平岸駅」から、徒歩10分ほど。
幟がなければ通り過ぎてしまいそうな佇まい
昨年も同じ頃に伺っていたので、
駐車場が裏手にあるのはガッテン承知
やっぱり、攻めの気持ちって大事ですよね
カウンター6席、テーブル席2つの店内は、
お昼時なのに、先客が一人もいないなんて奇跡的
厨房の店主とお兄さんが歓迎してくれました
メニューは、チキンおしのラインナップ
辛さは4番大辛までと思いきや、無料で10番まで。
相変わらず、ほとんどが千円未満で良心的
焼き上がるのに時間がかかるって言われたけど、
2回目なので、やはり未食のメニューを攻めなくちゃ
おっと、トッピングもいろいろある
全部おすすめらしいけど、鬼嫁が目を付けたのは…
昨年、座ったカウンター席より、何だかすっきり
出来上がりを待つ間、後から、男性1人、もう1人。
3人家族、カップルと、あれよあれよという間に満席状態。
さらに、ご夫婦、男性1人は待合席、おじさん1人は外で
やっぱり、われわれって持ってるよね
時間がかかるって言われた割に、15分ほどで同着
「チキン野菜カレー」 950円+230円。
鬼嫁は、前回と同じでも気にしない定番中の定番
チキンレッグは見えないけど、揚げブロッコリー、揚げナス、
ジャガイモ、ニンジン、ピーマン、キャベツ、ゆで玉子
いくら安いからといって、菜の花(150円)と
大根アチャール(80円)、2つもトッピングするなんて
おまけに、菜の花がてんこ盛り
「ジャークチキンカレー」 1000円+150円。
攻めの気持ちを忘れないボクは、初めてのジャークチキン
聞いたことはあったけど、ジャマイカのソウルフードなんですね。
あとの具材は、ジャガイモ、ニンジン、
ピーマン、キャベツ、小ネギ、ゆで玉子
旬の菜の花トッピングが被るのはやむを得まい
いざ、参ろう
ソーテーした菜の花の何とも言えない香り
春がそこまで来ていることを確信させてくれますね。
シンプルなサラサラのスープはあっさりしつつ…
和出汁とスパイスとのバランスが絶妙☆
鬼嫁の一つ上を行く5番激辛は、
ちょうどいい辛さで、食べ進むうち汗がじんわり
ご飯との相性も申し分なし
揚げブロッコリーも旨いし、ピーマンもパリンパリン。
香ばしい焼き目が付いたジャークチキンは、
独特の香辛料やハーブが刺激的☆
噛みごたえもいいし、これは癖になりそう
危うく忘れそうになったけど、ご飯塩も投入
2017年(平成29年)オープン。
毎日食べても飽きない、財布にも優しい、体にも優しい。
そんなまちのカレー食堂も、5年目になるんですね
札幌市豊平区平岸2ー3
スープカレー店 34
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