寒波が居座ったと思ったら、今度は雪か。
お気に入りのブログを見た鬼嫁からのリクエストで
屯田第2横線と屯田みずほ通の交差点。
雪深い通りに面した趣のある和の佇まい
まだお昼前だというのに、駐車場の空きはわずか。
6年前に来た記憶は、鬼嫁にはまったくないみたい
口の字型カウンターのほか、
テーブルや座敷席もあって、結構広めな店内
たくさんのお客の間を、女性スタッフが
キビキビと動き回り、活気あふれる雰囲気
一番奥のテーブル席が空いていました
壁には、額に入った店主直筆の書が飾られています。
屯田の相田みつをと言われるだけあって、達筆
同じく達筆なメニューは、6年前と同じ550円から
と思ったら、さすがに外税方式に変わっていました。
まるで、メニューの森に迷い込んだよう
セットメニューも、めっちゃ豊富
前回は、季節限定特別メニューの 「名物かきそば」 を
いただいたので、今回はグランドメニューからチョイス
メニューのほかに、店の魅力が書かれたしおりも
はんぱない蘊蓄の全てに目を通すことなんて不可能だけど…
自分の目で見てカツオ君を原料で仕入れ、削ってだしを…
斜め読みしているうちに、15分ほどで到着
「そば通の為のぜいたくセット」 1045円。
冷たいもりそばと温かいそばのセットで1人前
ミニもり+ミニ天そばより安く、女性でも無理なく食べられる量。
さり気なく、天かすが添えてあるのも嬉しいですね
真っ白なそばは、道産石臼挽き高級そば粉を使用
いつもは、田舎そば派の鬼嫁も、この更科は気に入ったらしい。
えび天そばには、海苔天やなると天も
「カレー南ばん」 803円。
表面張力系ではありませんが、なかなかのボリューム
最近、カレーが続いているような気もするけど
細いそばが切れそうになるくらい、
しっかりと絡みつく、とろみのあるカレー
こだわりの出汁が効いた
まさに、ザ・そば屋のカレー☆
一味も合いますね
要望に応えて、店主直筆の
ポストカードを販売するようになったとは
これは、新年のサービスでいただきました
1988年(平成元年)オープン。
庶民のための高級そば屋というこだわりがモットー。
人気の理由は豊富なメニューだけではなさそうです
札幌市北区屯田6-7
そば処 松盛庵
←よかったら、ぽちっとお願いします
人気ブログランキング