近場でサクッとランチを済ませたい鬼嫁。
この日の気分は、スープカレーじゃない方というわけで
宮の森北２４条通沿い。
ちょっと前は、オリンピックのマラソンコース
いつも、車がビッシリになる人気店
開店10分前に到着したので、まだ４組待ち。
店前の駐車場に、わずかな隙間を見つけて
奥のボックス席が空いていましたが、
対面カウンター席やテーブル席、小上がり席も、
みるみるうちに埋まっていきます
メニュートップは、名物の板そば
そばの量だけで５段階もあるのは、他にはないかも。
そば自体が美味しいから、種物はもったいないかな
カレーそばがあれば、心が動いたかもしれませんが、
やっぱり、冷たいそばをシンプルに味わいたい気分に落ち着き…
テキパキ注文を取っていく店員さんに
15分ほどで運ばれてきました
「鳥天板」 1140円。
木箱に盛り付けられた色黒のそばは、十割田舎の手打ち
「板そば」 880円。
鬼嫁はそばだけにして、天ぷらをシェアする作戦
ざる（並）が720円なので、1.5倍あるこちらの方がお得かと。
それにつけても、かなりのボリューム
「板ちゅう」 や 「おお板」 を頼む猛者にはかないませんけど。
そばは、太めながら平打ちなので…
歯ごたえとのど越しのいいとこ取り☆
みりんが効いたつゆは、キリッと辛め。
噛みしめるほどに、風味が引き立ちます
欲を言えば、わさびかなぁ
鳥天３枚のほか、ピーマン天と舞茸天
国産鶏ムネ肉の生肉のみ使用した鳥天は…
薄切りで、カリッとしっとり☆
なかなか減らないけど、こんなに食べ応えあったっけ
とろり白濁したそば湯でしめれば、もうお腹パンパン
広い店内はすでに満員御礼。
われわれが店を出る頃には、待ってる人が５、６人
2002年（平成14年）オープン。
札幌で山形発祥の 「板そば」 が味わえる貴重な店。
気兼ねなく、お腹いっぱいになるので、人気もすっかり板に
札幌市北区北２４西１３
板そば なみ喜
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