冷たいのど越しより、辛いもので攻めたい気分。
4連休の最後くらい、ボクの意見を聞いてくれても
丘珠空港通に近い東15丁目屯田通沿い。
地下鉄東豊線「栄町駅」から、徒歩3分ほど。
通りからちょっと引っ込んだマンションの1階
かなりご無沙汰してますが、噂のメニューが気になって。
開店まもない時間なのに、早くも駐車場はいっぱい
店内は、広めながら家庭的な雰囲気
外観に負けず内観も、いかにもな赤い装飾がにぎやか。
テーブル席や小上がりには、カップルや家族連れが4、5組。
後続が入ってくる前に、メニュー、メニュー
写真だけを目で追っていけば
平日だと、限定のランチメニューがあるはずですが…
週末なんで、単品の 「熱菜」 から
あっ、あった
「刀削とろみ麺」 も人気らしいけど…
壁一面に貼られた手書きのメニュー札もチラリ
初志貫徹、ここならではの名物を
オーダーが厨房に伝わると、
中国語が飛び交い、調理が始まった模様
10分少々でご対面
「ラータン麺」 1010円。
見たことはないけど、マグマのように一面が真っ赤
「辛湯」 と書くだけあって、数種類の唐辛子が大量に投入。
豚肉と白菜の煮込み料理で、「水煮」 と呼ばれるらしい
ある筋の情報によると、もとは単品でしかやっていなくて、
白麺(茹でた刀削麺)と合わせて食べるのが通だったらしいけど…
いつの間にか、刀削麺入りのメニューができていたとは
メニューが豊富なのに、別のものを頼まない
女性が食べるには、なかなかのボリュームですよ。
真っ赤な海に箸を入れると、
しっかり煮込まれた白菜や豚肉がたっぷり
最初のひと口で、いきなりむせちゃったりして…
こりゃ、慎重にいかないと危険ですね
どろどろのスープは、かなり辛い
でも、辛さに慣れてくると、旨みが☆
具材はシンプルなのに、味は複雑
箸休め的な刀削麺は、もちもちとした歯応え
外の暑さを忘れるほど、体が熱く…
スープカレーで鍛えた鬼嫁も、汗をかきかき
なかなか減らなかった丼も、ついにゴール
2001年(平成13年)オープン。
現地庶民の味を「特級調理師」が再現する料理店。
本場の豊富なラインナップを気軽にいただけるのが人気のよう
札幌市東区北43東16
玉林酒家
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