朝早く、ドライバー用務があったついでに、
前から行こうと思っていた工場直売所めぐりを決行 三 (/ ^^)/
札幌コンベンションセンターのすぐ近く。
地下鉄東西線「東札幌駅」から、徒歩10分ほど。
ピンク色の看板がないと分かりにくいかも
午前8時30分から午後4時までやっているんですね。
玄関に入ると、すぐ横が直売所の入口みたい
「本日のはね品」の黒板ボードがあって、中の様子も見えます。
殺風景な玄関とは打って変わって、
こじんまりとしてるけど、明るく清潔感のあるスペース
ショーケースと冷蔵ボックスには、定番の板かまから、
変わり種までいろいろあって、新参者には悩ましい (*^o^*)
奥から出てきたお姉さんに聞いてみると、
こちらで扱っているかまぼこは、防腐剤などを使わず、
昔ながらの製法にこだわっているんだそう
「何かオススメとかありますか?」
「そうですね、こちらの商品が…」
「へぇ~、珍しいですね。ほかにも、何かあります?」
「先月、タカトシさんの番組で紹介されたのが…」
オジサンにもやさしく応対してくれました (〃∇〃)
はるか昔からやってたんですね
直売所は、2007年(平成19年)にオープンしたらしいですが…
1900年(明治33年)、鮮魚店として二条市場に店を構え、
1918年(大正7年)に蒲鉾部門をスタートして、今年で100周年。
魚屋の目から見たかまぼこづくりにこだわっているんだそう φ(.. )
かまぼこといったら、小樽のイメージですけど、
札幌にも、こんなに歴史のある専門店があったとは
工場直売ということで、こちらの商品は1割引き
テレビで紹介されたものより、イカ好きな鬼嫁の顔が浮かんで…
「イカねぎ焼」 270円。
一枚一枚職人の手焼きによる、イカ形の総菜かまぼこ。
そのままでも美味しいですが、軽く炙ると
「イカッ太郎」 250円。
もう一品、イカの形をしたかまぼこ。
結構ピリッと南蛮が効いて、中にもゲソが
「きびっこちゃん」 330円。
まるで、焼きとうきびのようにリアルな焦げ目も
スイートコーンのつぶつぶも入って、ほんのり甘い。
店のお姉さんからオススメされたのがコチラ
「スモークチーズハム KAMABOKO」 600円。
ハムなのに、かまぼこ
実は、ハム、チーズ、パセリを練り合わせたすり身を、
桜のチップでスモークした洋風なかまぼこなんだそう
お酒のつまみにもピッタリ
かまぼこの見方が変わること請け合いです\(^_^)/
札幌市白石区東札幌6-1
蒲鉾の かね彦 工場直売店
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