はい、こんにちは。
駆け出しキャリアコンサルタントのよっしーです。
ちょっと落ち着きを取り戻し始めて、油断してたら体重が・・・。
せっかく絞ったのに、少しリバウンドしてしまいまして、
今度はそちらの調整に必死です(^^;
年とともに、だんだん体が言うことを聞かなくなるのが悲しいです・・・。
さてさて、本題です。
今日は、他者の経験から学ぶことについて、
前からの疑問を、整理もかねて書いてみようと思います。
今日の記事は、「解」というより、
私自身もまだ答えを模索している内容です。
みなさんは、仕事上で何か困ったことや解決が難しいことがあったとき、
誰かから「俺はこうやって解決したよ」「私はこんなふうに進めたな」なんて、
アドバイスをもらうことは、ありませんか?
あるいは逆に、自分の経験を他の人に伝えたりして、
助け船を出してあげたりしたこと、ありませんか?
多くの人が、一度や二度は、経験があることでしょう。
おそらくは、良かれと思ってされていることだと思います。
みんな、自分の経験を語りたがるし、聞きたがるし、真似したがる。
しかし、これが最近、自分の中で疑問になり始めているんです。
疑問と言っても、不満があるというニュアンスではなく、
不思議だ、とか、迷いが生じている、という意味合いですよ。
どの辺が疑問なのかというと、
「過去」の「他者」の成功体験は、きちんと反芻して、
自分の言葉やシチュエーションに置き換えて理解する必要がある、
という自分なりの考えと、矛盾しているように感じるからです。
「時期も、場所も、人も違うのに、
なんで以前の体験が、今もそのまま通用すると思ってるのか、根拠出せる?」って聞かれて、
果たしてどれだけの人が、ちゃんと答えられるのでしょう。
多くの人が、気軽に聞いて、気軽に答えます。
本屋にでも行けば、成功者たちが過去の経験談を語る書籍が
文字通り山積みで溢れています。
でも、どうにもモヤモヤするんです。
これは持論ですが、
「過去」の「他者」の成功体験は、
受け取る側は、相当な自立心と向学心がないと、依存体質になりかねないですし、
伝える側も、"いま"、"ここ"で役立つ知識に絞り込んで、
かつ正確に、丁寧に伝えないと、ただの自慢話になってしまうのではないかと。
聞いて満足、話して満足。
それはいいですよ。
お互い「あー良かった」と思えるのですから。
さて、果たしてその経験談は、
活かされているのか、と言われると・・・??
でも、その一方で、
人って一人ではなかなか成長できないですよね。
じゃあどこまで出して、どこで止めるのがいいのか。
その出し入れの加減。
これがまだ掴みきれなくて、ずっとモヤモヤしてる感じです。
難しいですね。
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