はい、こんにちは。
駆け出しキャリアコンサルタントのよっしーです。
今年前半は、キャリアコンサルタントとしての仕事に
ずいぶん力を入れてきましたが、
7月からは、会社での仕事でにもうちょっと力点を置こうと、
あれやこれや考え中です。
周りからは、ようやく重い腰をあげはじめた、的な扱いを受けています。
まだまだ期待されている、と好意的に受け止めています(笑)
さて、本題です。
個人的な話ですが、最近、仕事をするうえで、
名言を意識する機会が増えてきています。
今更ながら、戦国武将にはまりはじめたり、
過去の偉人から学ぶことが面白いと思い始めたのが、その理由です。
お気に入りの名言はいっぱいある中で、特に好きな言葉の一つを挙げます。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
これです。
仕事をするうえで、この言葉は本当にすごく役に立ちます。
仕事をするうえで、「敵」というと、
ライバル企業なんかを想像するかもしれませんね。
でも、自分はこれを「同僚」だったり、「上司」だったりに当てはめています。
別に、同僚や上司が敵だとか思ったりはしていませんよ(笑)
少し柔らかい言葉に置き換えて、こんな風に解釈しています。
相手の気持ちを知り、自分が何で貢献できるか知っていれば、
日々、仕事をスムーズに進めることができる。
敵→相手、
己→自分の力量・能力、
百戦→毎日の仕事、という置き換えです。
・・・どうでしょう?
自分の中では、先の名言と、ほぼ同義語であると思っています。
ちなみに、百戦→面接、と置き換えれば、就職活動の採用面接でも、
応用が利く考え方になりますよね。
そして、何より大切なのが、この言葉の並び順です。
自分よりも、相手が先であることです。
つまり、相手のやってほしいことが一番であり、
自分のやりたいことは二番なんです。
自分が「あれをやりたい!」「これをやりたい!」と、
どんなに声高に言ったところで、
相手から望まれていなければ、それは必要とされませんし、
評価もされません。
押し売り一辺倒では、やっぱり受け入れてもらうのは難しいんです。
まずは、相手のやってほしいこと・望んでいることを知り、
その相手の枠組みの中で、自分のできること・やりたいことを提案する。
そうすれば、相手も自分も、ハッピーな気持ちで仕事ができる。
そう心がけて、最近は仕事をしています。
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