はい、こんにちは。
駆け出しキャリアコンサルタントのよっしーです。
ちょっとブログをご無沙汰していました。
6月はどうも流れが良くないというか、5月に張り切りすぎて、
やや疲れがたまっているようです。
そんなときは、お風呂にゆ～っくり入って、
疲れを癒すのが一番なんでしょうね。
さて、本題。
最近職場で、どうにも仕事がうまくいっていない人の話を見聞きするので、
ふと思ったことを書いてみます。
仕事がうまくいかない、と一口に言っても、
いろんなパターンがありますが、
今回取り上げるのは、職場の人間関係、
とりわけ、周囲からの協力を得られない人です。
簡単な例を挙げます。
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他部門や周囲の人たちと、協力して行なう仕事がうまくいかない。
大切な業務なのに、いくら説明しても、なぜか協力してもらえない。
俺はこんなに頑張っているのに・・・。
打ち合わせはいつも紛糾。
喧々諤々のやりとりを数度繰り返したのち、相手に失望してしまいます。
口をついて出るのは、「○○部門は動きが悪い」「△△さんは非協力的だ」など。
どうして周りとうまくいかないのかわからないまま、やがて仕事の締切だけが迫る。
"もうどうしようもない！"
土壇場になって、締切が近いことを理由に、いよいよ相手に強引に承認を迫る。
渋々のＯＫをもらったものの、出てくるアウトプットの質の低さにまた失望。
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例ですので、ざっと書きましたが、こんな感じのパターン。
みなさんの周りには、いつも協力関係が得られない方って、いますか？
あるいは、ご自身はどうでしょうか？
どうしてこんなことが起こるのでしょう。
理由の一つに、以前書いた「仕事の依頼と貸しと借り」が挙げられます。 （詳細はこちら ）
もう一つ、挙げられるのが、
"仕事"の中に、円滑な人間関係の構築が含まれる、ということです。
この視点がすっぽり抜け落ちていると、先のようなケースが起こってしまいます。
目標達成のために、いくら立派な施策を立てても、
上手にプレゼンテーションをしても、周囲の協力関係が得られなければ、
成功はおぼつかないですよね。
手順の整理や論理の構築を、どんなに巧みに仕上げても、
それを実行する人間にやる気がなければ、意味がありません。
自分一人でやるならまだしも、周囲の人の力を借りなければできない仕事なら、
その彼らが、どれだけのやる気・熱意を持ってくれるかは、
間違いなく重要な要素です。
業務内容だけを見て、人を見ずしてできる仕事など、そうそうありません。
周囲からの協力がなかなか得られない人は、
ぜひ一度、立ち止まって考えてください。
彼らにやる気・熱意を持って取り組んでもらうために、
あなたは何をする必要があるのでしょうか？
あなたが、その業務の目標達成のために"やるべきこと"で挙げた項目に、
協力を引き出すための施策は、入っていましたか？
今回は、この問いかけで終わりにしますね。
それでは。
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