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阪神 悲劇の7点差大逆転負けで首位陥落 7失点伊藤将に岡田監督が苦言「『高い高い高い』言うてんのに」
5/12(日) 5:01配信


 岡田阪神が最大7点差を守り切れず、痛恨の大逆転負けだ。近本光司外野手(29)の満塁本塁打などで三回を終えて9-2と大量リードを奪いながら、先発の伊藤将司投手(28)が五回途中7失点と踏ん張れず、八回にリリーフ陣が3被弾で試合をひっくり返された。

 

 巨人が勝ったため、首位から陥落した。5月はこれで2勝5敗1分け。12日は必ず勝って、負の流れを断ち切りたい。・・・後略・・・(デイリースポーツ)

 

 「もう何をやっとんじゃ!」と私はテレビの前で何度も叫び続けていた。

 

 3回までで9-2とリードした時点で、もう勝利は確信していたので、これ以上観ていても時間の無駄かなと思い、テレビを消そうかと思っていたくらいだった。

 

 私はいつも阪神が勝っていても負けていても、5点くらい差が付いてしまうともう緊張感がなくなり、テレビを消してしまう事が多い。

 

 野球を観ていて面白いのは、やはり手に汗握るような接戦で、それこそハラハラドキドキで目が離せない状況の時だ。

 

 一方的な試合程面白くない試合はない。だから昨日もそんな感じになっていたのだが、何故か昨日だけはそのままついつい観続けてしまった。

 

 しかしもし観続けてなかったら、それこそ後になって一体何が起こったんや、と信じられない気持ちになっていただろう。

 

 まあ観ていても同じ気持ちだったが・・・(笑)。

 

 あーあ、こんな試合もあるから、野球は終いまで観んと分からんのやなあ。