風吹けば桶屋が儲かる | アジアの季節風

アジアの季節風

アジアの片隅から垣間見える日本や中国、あるいはタイを気負うことなく淡々と語る

 台風12号は予想されていた進路を少し外れ、日本列島には上陸しないで関東の南の海上に逸れたようだ。

 

 こういう予測のはずれは大いに歓迎で、これからもどんどん外れてほしいものである。

 

 こういう台風の影響もあってかこのところ気温が更に下がって秋らしくなり、非常に過ごしやすくなってきた。

 

 お陰様でリクとパセの散歩も楽になり助かっている。今まで夕方の4時や5時には暑くてとても行けなかったが、今は4時半ごろでも行けるようになった。

 

 その為大相撲の後半戦やプロ野球の阪神戦最初から余裕をもって観ることができるようになり、非常にありがたい。

 

 「風吹けば桶屋が儲かる」式に言えば、この場合は「台風が来れば大相撲がゆっくり観れる」になるかも(笑)。

 

 ところで昨日の夕方から私のブログのアクセスがいつになく急に増えてきたのでおかしいな、と思っていた。

 

 それでよく調べてみたら、どうも「伊藤詩織事件 どちらが嘘をついているのか?」という以前に書いたブログに対するアクセスが増えていた。

 

 このブログは去年の12月に公開したものだが、何故今頃になって、と思ったら今朝の産経新聞にこんな記事が出ていた。

 

「世界で最も影響力ある100人」に大坂なおみ選手と伊藤詩織さん 米タイム誌
2020.9.23 13:50国際米州

 米誌タイムは22日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本から女子テニスの大坂なおみ選手と、自らの性暴力被害を公表したジャーナリスト、伊藤詩織さんを選んだ。

 大坂選手については、全米オープンテニスの場で人種差別に抗議、スポーツの領域を超えた存在感を示したことを紹介。伊藤さんについては「勇気ある告発」で日本人女性の在り方を大きく変えたと評価した。(共同)

 

 ああこれが原因か、と分かった。私にとってこのブログの記事は、記事を書いた直後と、確か今年の4月頃と、今回で3回目のバブルである。

 

 それにしてもこの伊藤詩織事件は根強い関心を持たれているのだな、という事が改めて良く分かった。

 

 という事で「詩織が話題になればアクセスが増える」という事にもなりそうだ(笑)。不謹慎かな?。