しばらく大きな事件は報道されてないなと思ったら、またまた起きた「幼児虐待事件」。
しかもまた母親の内縁の夫の暴行。
どうして子どもを大事にしてくれる男性を選ばないのかって憤りを感じます。
どうやら母親もネグレクトだったようで、本当に子どもが可哀想でなりません。
児相にも何回か保護されていたと言うのに、救えなかった幼い命。
保護にも限界があって、子どもが
「ママに会いたい」
と言えば、返すしかないのでしょう。
昔から虐待を受けている子ども程、親の元に帰りたがるって言いますよね。
捨てられる恐怖を本能的に感じるのでしょうか。
こうした悲しい事件が、後を絶たないのが悔しいです。
そして今日は0歳児の赤ちゃんをベッドに放り投げ死なせてしまった父親。
ちょっと前は11か月の赤ちゃんを床に投げ捨て死なせた母親。
こんなニュース、実はいっぱいあるんですね。
子どもが欲しくても授からず悲しい思いをしている人がいると言うのに、赤ちゃんが泣いたからって「うるさい」と言って放り投げる親もいる。
なんかねえ、一番怒りを覚える事件ですよね。
まさに「鬼畜の親」です。
こんなことをする親は、きっと幸せな子ども時代ではなかったんでしょうね。
虐待は負の連鎖と言われています。
虐待されて育った子は、また同じように自分の子を虐待すると言います。
だからって親のせいにしていいわけがありません。
いつになったらこんな悲しい事件がなくなるのでしょう。
暗澹としてしまいます。