不可解な夫の行動 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

朝起きると、夫の姿がなかった。

私も、昨日の草むしりが意外に足腰に来ているのか、起きたら体中が痛かったのです。

もう最近はいつものことなので、動き出せば治るのもいつもと同じって感じ。

さて、夫はいづこへ?

 

カーテン開けたり、新聞を片付けたりしていると、夫が外から帰ってきたのです。

「あ、ただいま」

「捜索願、出さないといけないかと思ったわ」

 

「散歩してきた」

おお!何年振り!?

「どういう心境の変化?」

「うん、これからまた歩こうかと思って」

 

夫と朝散歩していたのは、もう10年近くも前の話だ。

夫の方が先にリタイアしたのです。

やはり腰痛で長く歩けなくなったからだ。

私は、それから一人になっても歩いていましたが、何が原因だったか定かではないのですが、とにかく歩くことが楽しくなくなったと言った方がいいかも。

歩くコースを変えればいいのに、同じコースにこだわったのが、イヤになった原因だったような気がします。

 

夫は元々歩くのは大好きな人です。

その夫が歩かなくなったのは、腰痛が原因です。

今も腰痛に悩んでいますが、ゴルフ以外運動していないことに気が付いたんでしょう。

いつまで続くか、どころか明日も行くかどうか、明日はゴルフでした。

明日のゴルフのために、準備しただけかもしれないですね。

時々不可解なんです、夫は。

自分の弱みはゼッタイ見せない人です。

痛いくせに痛いって言わない。

そのくせ、「痛いって言ってるだろ」って開き直ったりする。

だから、私はかまわないことにしているんです。

メンドクサイ人だから。

 

私も本当は歩きたいんですが、やっぱり左足が不安。

 

今日もゴルフ教室で、足に負担がかかったみたいで、また踵が痛いです。

これではなかなかウォーキングはまだ無理かと。