英語の夢を見た! | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

朝方3時頃、寝苦しくて目が覚めた。

頭の中が、なんかグチャグチャ。

英語の文字まで飛び交っている。

あれ?こんなリアルな夢を見るだなんて、なんとまあ久しぶりなこと。

私は現役のころ、月曜1時限目の道徳の授業の内容が気になって日曜の夜の寝つきがすごく悪かったことを思い出す。

そう、この日みたいに、頭の中がグチャグチャになって寝付かれないのです。

 

一種の強迫観念みたいなものかもしれません。

 

今回も、6月半ばに迫っている試験のことが、そろそろ頭をもたげ始めているようだ。

教科書を進めるのが精一杯で、彼らが本当に理解しているかどうか試すすべもない。

でも、今の子たちのほとんどが塾に行ってるから、わからなければそこで復習してくれればいいかと、開き直ったりもしています。(笑)

私たちのころは、とにかく単語でも文章でも、書いて覚えさせたものだけれど、今はノートもないのです。

私が説明したことは、教科書に書き入れていくのです。

まるで大学生のような勉強の仕方です。

「ねえ、どうやって単語、覚えるの?」

って聞いたら、

「え?まあ、家で書いたりして……?」

「書くんだよね?」

「ええ、まあ」

「自己責任ってことか?」

「まあ、え?はい」

ってな感じです。

中途からの介入で、かき回してはいけません。

とにかく、文法はきちんと教えて、文を理解出来るようにさせることには変わりありません。

そういういろいろなことが、私の頭の中で巡るんでしょうねえ。

最後に3年生を教えたのは、8年前。

そこから私は職を離れて、今に至ってるわけで、生徒を犠牲にすることだけは出来ません。

だから、夢にまで出てくるのでしょう。

 

入院中の現職の彼女からラインがありました。

無事、手術が終わったようです。

「先生だから安心しております。よろしくお願いします」

なんて言われたら、とにかく頑張るしかないよね。

 

相棒の彼女も、仕事が出来る人で安心しております。

というか、彼女、50代。

しかも去年まで現役。

なぜか早期退職した人なんですって。

しかも4年前は、上海の日本人学校で教師をしていた人。

コロナで無理矢理帰国させられたみたい。

こんな人がいるなんて、なんでもっと早くわからなかったのかしらね。

でもね、私は決して後悔してないよ。

子どもたちの中で毎日暮らせる幸せをまた味わうことが出来たんだから、果報者とさえ思っています。

だから、こんな体になってしまった自分が、すんごく悔しい。

取り敢えず、先ずは声だよね。

まだ、夜中に咳が出るんだよね。

そして、左ひざ。

さあ、今週はどんな週になるのでしょう。

あ、エッセイも書かなくちゃ。忙しいな、相変わらず。

 

 

夫が、今日こそ鰻を食べさせてくれました。(笑)

 

 
鰻「八勝」にて。