新型肺炎は終息の兆しどころか、感染拡大が止まらない。
もはや「水際対策」どころの騒ぎではない。
感染源のつかめない発症が起きているからだ。
今日は我がクラブの記念パーティーの実行委員会があった。
時間をかけて練って作った会の進行スケジュールだが、ここにきて、パーティーは無事遂行することが出来るのだろうか、という懸念が起こり始めている。
国は、イベントは差し控えるよう訴えている。
500人以下のイベントは、こちらの判断に任せるということだが、出席しようとしている人の中には、リスクを冒してまで出席しようとは思わない人も出てくるだろう。
会そのものが、成立するのかという問題が起きないとも限らない。
今日、夫はナニサマに頼まれた歯磨き粉を持って施設に行った。
恐らく受付に頼んできたのであろう。
しばらくは、施設の面会中止は続くであろう。
名古屋では高速道路が一時閉鎖された。
厚労省は「流行のピークを下げる」をモットーに、とにかく集団感染防止を重視し始めている。
イベントなんぞとんでもないってことだ。
だが、3月は年度が終わる月。
ハッキリ言ってイベント満載の月だってことだ。
まず、学校の卒業式はどうする?
全員マスク。親は参加させない。生徒のみの卒業式。
職場では転勤が決まる。
歓送迎会なんてもってのほか?
運が悪かったと諦めるしかないか。
となると、我々の記念パーティーも立ち消えの可能性は大いにありってことだ。
毎回の会議も無駄・・・ってことだ。
時間返せーーーー!
って言ってもねえ~、仕方ないじゃん。
今は感染拡大防止をするために、集団発生をとにかく防ぐ。
そのためには、イベントはなるべく避ける。
北海道で感染が拡大したのは、「雪まつり」のせい?
やっぱりイベントはこの時期ご法度かな~。
悩みは深いよ。