皆さん、おはようございます。

吉村涼子です。

 

9月初旬に

かっこちゃんと赤塚先生と行く

ヨルダン~イスラエルツアーへ

行って来ました。

 

ここ数日は

そのもようを

お届けしています。

 

デジカメ撮影をスマホに転送するのが

どうしてもネットの都合でできず

帰宅してからようやくできました。

 

そのためと防犯など諸事情により

掲載を実際の旅より

後にしています。お願い

ご了承ください。お願い

 

 

この国のココが好き

 

さて先日の死海。

読者の皆さん、いかがでしょうか。

入りたくなったのでは?

 

是非、お勧めしますね。ラブラブ

 

「塩」はミネラル分が豊富で

人間の体に必要なモノが

入っていますし、

 

何よりも浄化力が

半端ない!!

 

1年前にエジプトに行き、

モーゼの分けた海

「紅海」にシュノーケリングで潜って来ましたがうお座

それも

最高でした。爆笑

 

 

 

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今年の夏は北海道の

小樽と余市の間にある「蘭島」に

海水浴で身を浄めて来ました。波

 

びっくりマーク

死海の浄化力は

想像を越えました。

 

そのお話しは又後日に致しますので、

どうぞお楽しみに。爆笑

 

 

朝、死海ビーチを散歩して、

朝ごはんへ。

ここまでが昨日の記事で

お伝えしましたね。ニコニコ

 

 

今日は旅の4日め向かった

マサダについて綴ります~ハート

 

                 マサダとはヘブライ語で

「要塞」のこと。

 

紀元前120年頃にユダヤ王ユダ・マカバイが

築き、

紀元前1世紀にヘロデ大王が改修。

 

いわゆるお城です。

 

もう途方もない昔に

こんな難関不落の城を築くなんてね~~滝汗

 

ロープウェイからの眺めは

あのネボ山のように

渇いた大地がどこまでも続くのが

見えました。

 

 

 

札幌在住の私には

お城って、

名古屋城とかしか

知識がありません。

 

が、犬山城を訪れた時のことを

思いました。

 

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何処までも見渡せないと

城でないですものね。真顔

 

すごい眺めでした!!

 

 

 

 

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そんな渇いた大地の

山の上にポツンと建てられたのに

中は充実の設備!

 

当時の最新のお風呂やサウナまで

完備。

 

勿論、水にも困らず。

 

1年で数回しか降らない雨を

漏れなく集め貯水するシステム完備!

 

すごいです!

 

こちらがセンター内にある

模型です。

 

 

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崖の方が

こんな造り。

 

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実際の上から

崖側を見降ろした

眺めたのがこちら。

 

 

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遥か向こうも

見渡せました。

 

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因みにデジカメで

ズームして

死海も見えました。

 

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次の写真のような

お城の模型まであり

ガイドさんにシステムも見せて頂きました。

 

 

 

城の周りに水路が

張り巡らされ、

全ての水が

貯水槽に流れ込む仕組み。

 

これをコップの水を

模型に流して

流れ集まる様子を

見学できました!!

 

 

これが大昔にできるんだから

すごいです。滝汗

 

ペトラ遺跡も

そうでしたね。

 

あのような遺跡は

日本の銀座みたいに賑わっていたのでしょう。

例えがヘンですが。笑

 

こちらのマサダも

まさに

王様の優雅な暮らしが満喫できる

豪華ホテルのようなシステムでした。

 

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それが紀元前に

創られたなんて~~滝汗

 

 

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紀元前70年になると

ユダヤ戦争でローマ軍に追い詰められたユダヤ人が

ここにたどり着き、

3年ほど立てこもったそう。

 

最終的にはローマ軍に突入され

1000人ほどのユダヤ人が自決。

 

2人の女性と5人の子どもが

残っていたそう。

 

赤塚先生の

説明によると

なぜ全員自決せず、残ったのか、

です。

 

そのおかげで

その物語を受け継ぎ

風化しなかったのだと。

 

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なるほど・・・ひらめき電球

 

歴史の書物は勝者が

勝者の都合の良いように

書き換えられてしまうのが常。

 

それを回避しようとし、

更に残りの人は自決する。

 

すごい決断!

 

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しかも

食料や水は豊富に残し、

単に食料が無くなったから

自決するのではないことを

相手側に示すという行動も。

 

更にリーダーが自決を決意し、

各班長を呼びアナウンスした場で

赤塚先生のお話を聞くことも。

 

すごい貴重な

体験でした。お願い

 

私のインナーチャイルドも

『まさに、ここで決意したのかあ~~!!ゲッソリ』と

染み入るように

聞いていました。笑

 

赤塚先生の臨場感あふれる

説明で、

いっきにタイムスリップしたかのよう。虹

 

まさに

ここで繰り広げられたと

映像を見ているように

イメージでき感動しました。ニコニコ

 

この要塞のことは

全く無知な私でしたが、

 

現場に来て

イスラエル訪問38回目の

赤塚先生の説明や

 

イスラエル在住の日本人ガイドの

くに子さんの説明で

本当に理解が深まりました。

 

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マサダの悲劇が

何だか日本人の侍に似ているわ・・・

 

ちょうどアメリカでは

「将軍」のドラマが真田広之さんが創られ

話題となっていますが、

 

まさに

そのサムライの神髄を

ここで感じました。

(帰国した時、受賞していましたお祝い

 

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さて、

ここ最近のニュースで

イスラエルは危険な国と世界中に

知れることに。

 

そこで

最近は世界中からの

イスラエルツアー客が激減だそう。

 

ここでも

観光バスは私たちの1台のみ。

 

かなり待つロープウェイも

スイスイ。

 

 

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38回訪れている赤塚先生によると

ロープウェイ待ち時間が

とんでもない

らしいのです。

 

センターの

お土産屋さんもガラリ。

 

観光産業は打撃で

閉鎖が続いているそう。

 

そこで

お土産屋さんで

みんながショッピング。

 

私もできる事から、

そこでラクダのこの子を

買いました~~ピンクハート

 

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この後はこの子をバックにぶら下げて

観光しました。

 

日本でも

ブラブラ~~。

 

こんな私を見て

『イスラエルに行って来たのね。

楽しそう。

危なくないみたい。』

と見る人に伝わったら

嬉しい~~ハート

そう思って

です。照れ

 

 

エルサレムの街でも

 

 

 

 

 ガレリア湖の

レストランでも。

 

 

 

 

はい、地中海でも。

 

 

 

これって

江戸時代、日本の商人がしていた

広告方法。

 

それが昭和時代になると

三越さんなど大手百貨店が

マーク付きの風呂敷や

紙袋に入れてお渡ししたり

したのですよね。

 

このブログも

そうですね。爆笑

 

私もできることから。

このラクダちゃんと

その後のツアーを

エンジョイしました~~ラブラブ

 

はい、こちらは死海を

眺めながら~音符

 

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さて

更に向かったのは

ベン・グリオンの家へ。

 

これまた無知な私でしたが、

イスラエル建国の父、

それがベン・グリオンさん。

 

おうちの前にたたずむ

かっこちゃんが

かわいい~ラブラブ

 

 

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不毛な土地を豊かな村にしようと

移り住み、

ここで生涯を終えたそうで、

亡くなられた当時のままに

おうちは保存されていました。

 

 

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ですから

ベットの下にあるスリッパも

どこかしら

主がすぐに返って来て

履きそうな感じです。

 

 

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こちらが寝室の全貌。

 

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ベットサイドの

パジャマでしょうか、

お召し物でしょうか、

主人の帰りを

待っているかのよう・・

 

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イスラエルはとのかく渇いた大地が

広がる国です。

 

 

生えているのは

アカシアの木や

低木。

 

 

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日本で見られるのは

ニセアカシア。

 

札幌でも

たくさん見かける木ですが

それがニセ。

 

本物がこちら。

バスの中からの撮影でブレブレを

ご容赦下さいませ。お願い

 

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よく、ニセアカシアと聞いてはいましたが、

こちらが本物だったのですね~~!

 

 

またしても私のインナーチャイルドは

感動。ラブラブ

『そ~~なんだ~~』

 

こちらの気候は

365日ほぼ晴れ。

雨は2~3日だそう。タラー

 

そんな過酷な大地に

知恵と工夫で

ナツメヤシやバナナ

オリーブの畑を創って

豊かな暮らしを実現させてしまう。

 

スゥイーティという果物も

その1つ。

 

グレープフルーツと日本のぽんかんを

合体させた果物は

アメリカで開発。

 

でもとても不味くて

頓挫してしまうのですが、

それをイスラエル人が安く権利を買い、

開発し、

美味しく仕上げてしまったのだそう。

 

そんなふうに

イスラエルの人は

何でも開発し

良くしてしまう。

 

ガイドさんからの説明~ラブラブ

 

知らなかった~~滝汗

 

因みにオリーブ。

 

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緑色と黒い色の

オリーブがありますよね。

 

そう違うのでしょうか?

 

ガイドのくに子さんから

クイズ~~滝汗

 

なんと同じ木から

採取なんですって!?

 

その違いは

取り込む時期。

 

緑は早く収穫したモノ。

 

黒いオリーブは

そのままにしたモノだそう。

 

こんな豆知識も

今後オリーブを見たら

味わい深いと

思いました。

 

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ベン・グリオンの家を見学して

不毛な大地に愚痴泣き言を言わず、

建国し豊かにしていった

不屈の精神を感じて

感動しました~~笑い泣き

 

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みんなでお墓参りも。

 

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この日の

お月さま。

 

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デジカメでピントを合わせるの

実は結構至難の業。

 

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はい、正面をとらえて

ズームしました。

 

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そして

お日さまも。

 

 

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イスラエルのお日さまのパワーが

強烈!!

 

読者の皆さんにも

伝わるかと

思います。虹

 

 

さて翌日はガリラヤ湖に

参ります。

 

前回「感激で号泣の巻き」ですと

お伝えしていたのですが、

 

次回こそ

「感激で号泣の巻き」です。お願い

 

このイスラエルツアーで

私が唯一号泣したのが

ガリラヤ湖湖上遊覧。えーん

 

どうぞお楽しみに。虹