皆さん、おはようごございます。
吉村涼子です。
 
先日は秋晴れの中、
ロシア領事館にお招き頂きました。
 
中庭で一休みの時に
秋晴れの札幌をエンジョイ。
 
着物の後ろ姿を舞いのユキ先生が
撮影下さいました。ラブラブ
 
 
帯を後ろから見れるのは
自分ではできないこと。
 
良かったです~。照れ
 
中庭には
色々な木々やお花がありました。
 
まだ薔薇がきれいに咲いていましたので、
撮影しました。~
 
この日は
琥珀のような輝く太陽さん。
 
秋晴れで
すがすがしい日でした。
 
 
ロシア領事館だけあって
お庭もロシアの雰囲気が
漂っています。
 
 
木にも名称が付いていましたが、
ロシア語表記で、
読めません。
 
何の木だったのかしら~。(笑)
 
さてこちらを訪れたその理由は
こちら。
 
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国交回復65周年記念だそう。
 
ロシアは琥珀の名産地でもあり、
その琥珀を使ったアクセサリーの
展示会が催されたのです。
 
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展示の様子は撮影を控えましたので
お伝えできませんが、
琥珀の豪華絢爛な輝きに
うっとり~~。デレデレ
 
大小様々な琥珀が
これまた様々な形で
 
ネックレスやブレスレット、
指輪やイヤリング、ピアスなど
色々なアクセサリーに変身していました。
 
またルースと言って
お石だけのも
ありました。
 
こうしたルースは買い上げた後、
お好みのデザインで
アクセサリーを作るのです。
 
宝石のパワーについては
カラーセラピスト養成コースで
長年教えていたので、
今回はとても勉強になりました。
 
やはり実物を見て、
触れて体感する。
 
これに勝る学習ほど
素晴らしいものは
ありませんね~。ニコニコ
 
今回驚きの発見は2つ。
 
1つは
あえて磨かず原石を使用して
アクセサリーにしていたものが
あったことです。
 
何もあえて手を加えない
素朴な原石がお好みの人のためだとか。
 
初めての情報でした。
そこで
新たな時代の幕開けなのだなぁと
アクセサリーの可能性も見出しました。
 
2つ目は
琥珀のカラー。
 
定番の飴色の他に
赤や緑、
青などのアンバー(琥珀)も
見つけました。
 
サファイアやシトリンなどと同じように
色々なカラーがあるのです。
 
これも新しい発見でした。
 
サファイアはブルー。
ダイヤモンドは白。
 
最近では、
そんな決まりは
もはやありません。
 
琥珀も同じことが
言えるのだと思いました。
 
さて、琥珀。
 
これは「石」では
ありません。
 
厳密に言うと
木の樹脂が化石化したもの。
 
1億や2億年、
何千年の時を経て、
木の樹脂がある条件下の元で
化石化するのですが、
 
その際に
偶然に虫やカニ等の
生き物もと閉じ込められて化石化する物も
あります。
 
そのアンバーは
通常のものよりも
何倍にも値段がふくれあがります。
 
今回の展示でも
そんな貴重なお石も
拝見することが
できました〜音譜
 
琥珀は木の樹脂でできた
有機鉱物の宝石です。
 
木の樹脂が土に埋もれ
何千年という時を経て
作られます。
 
古いものは
2億年とかポーン
 
ですから通常の宝石とは
1も2にも
異なる部分があります。
 
まず石ではないので
大きい割に
軽いのが特徴です。
 
だから大きいネックレスも
多いのです。
 
また宝石のパワーとしては
「木」のパワーも
持ち合わせています。
 
飴色ですが
緑の森林パワーが
宿っています。
 
森林が電磁波を防いでくれるのと
同じ効果が
アンバーには宿ると
されています。
 
太くて大きな木は
自分の方向性に悩んだ時に
触れると、
正しい道を
知らせくれます。
 
アンバーにも
そうした木のパワーも
あるようです。
 
それも
何千年、何億年の記憶を
持った琥珀ですから
うなずけます。
 
虫入り琥珀は
そんな風に
感じることができました。
 
 
さて、こちらは
ロシアのエカテリーナ宮殿。
 
その宮殿の
「琥珀の間」だそう。
(招待状より撮影)
 
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金のゴールドとも違う
艶やかさですね〜キラキラ
 
こちらの宮殿の琥珀は
一時無くなってしまいましたが、
見事に修復されて
この輝きに戻ったそうです。
 
素晴らしいですね〜キラキラ
 
黄金の間のようでいて
森林にいるような
落ち着いた空間なのでしょうか・・・
 
イメージが浪漫に馳せました。照れ
 
眩しいお日様の元、
訪れた琥珀展。
 
これまた眩しい美しさの
ユキ先生と参りまして
良き1日となりました。
 
 
琥珀に比べれば
ほんのわずかな人生。
 
この出会いに
感謝です。
ありがとうございます。照れ