ゲーム音楽という文化が認められている国は、
日本しかない。
ほかの「ゲームも遊んでる先進国」でも、
ゲーム音楽をサントラで売るということをしてる国は、
ほぼない。
アメリカのゲーム音楽マニアは、
日本から輸入をしているらしい。
つまり。
「日本一のゲーム音楽=世界一のゲーム音楽」
こういう方程式が成り立つ。
だから。
↓1/31発売のWiiソフトのこちらは。
【日本の著名なゲーム音楽家が、
FC、SFC、GB、DS等の任天堂ソフトの名曲をアレンジ
収録曲数は現在判明してるだけでも100曲以上】
紛れもなく「世界一のゲーム音楽集」
曲数的にも曲タイトル的にもアレンジャー的にも。
↑公式サイトより
【レトロゲーマー向け】
・アイスクライマー
ジャズ風の曲調が特徴だったファミコンのアクション。
・バルーンファイトより「バルーントリップ」
1980年代前半としては珍しい長めの癒し曲。
「熱いアニキソング」で人気の葉山さんがアレンジ。
・新鬼ヶ島
ほのぼのだけどしっかりした昔話アレンジテキストゲーム。
和風の美しいメロディも好評だった。
・ファイアーエムブレム外伝より「ミラの加護とともに」
歯ごたえのあるファンタジーシミュレーションシリーズの、
ファミコン時代の隠れた名作からも収録。
【女性ゲーマー向け】
・どうぶつの森より「タイトル」「ゆけ!けけライダー!」
・おいでよどうぶつの森より
「役場とたぬきちのみせ」「純喫茶ハトの巣」
どうぶつ達とほのぼのした村生活を送る、
このシリーズからも曲が収録。
戦闘BGMに向いてるのは「ライダー」だけだが…。
どんなアレンジになっているのやら。
【脳トレ好き向け】
・脳を鍛える大人のDSトレーニング
・やわらかあたま塾
なぜかこんなところからも曲を採用してる。
【マリオ、ゼルダ好きヘビーゲーマー向け】
いっぱいありすぎて紹介が面倒なので、
実際に見てくだされ。
特にマリオシリーズの多さはガチ。
【メイドインワリオシリーズファン】
つまり僕のことだが。
こちらのシリーズは主に携帯機だけど、
いくつかボーカルソングが存在してて、
それらもアレンジで収録。
・まわるワリオより「こちらモナピザ」
・さわるワリオより「アシュリーのテーマ」
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まあつまり。
「ゲーム音楽の集大成」ともいえるくらいの、
豪華絢爛ゴージャスグレイト満漢全席サウンド集。
それがWiiの「大乱闘スマッシュブラザーズX」
ソフト無事買えたら、
音楽聴いてるだけで一日が終わると思う。