さて、続いては場所を移動してのレポートです。
国士楓社から平塚競技へ移動。
J1の試合を見に行きました。
平塚競技の試合は、残留争いの大一番。
湘南と京都の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第21節 湘南ベルマーレ0―1京都サンガF.C.(平塚競技)
得点:原
主審:池内明彦(3)

試合は、風上を選んだはずの湘南がなかなか攻められない形に。
京都のペースで試合は進みます。
湘南は左右からクロスが上がったり畑が頑張ったりの流れに。
しかし先制は京都。
24分に縦パスから原がうまく抜け出して決めて先制。
京都はトゥーリオが狙いますが決められず。
前半は、京都がリードで折り返し。
後半になると、逆に湘南が攻めます。
湘南は50分に右からのクロスがVARによりPKになります。
しかしこのPKは福田が蹴るも止められてしまい得点ならず。
湘南は鈴木章や池田を投入してさらに畳み掛けますが、京都がギリギリのところで止めていきます。
結局京都は虎の子の1点を守って試合は終了。
京都が1―0で湘南に勝利しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの湘南。
うーん。まさかの結果になりました。
今日勝っておけばこの後の残留争いを相当優位に進められたはず。
うまくいかなかったですね。
最初にピッチ交換で風上を取った感じがしただけに、前半のうまくいかないサッカーは致命傷になりました。
あとはPKですか。
ルキアンに蹴らせれば良かったんじゃないかと思いましたが、福田でした。
その福田がPKを止められてしまう悪夢に。
結局前半の失点が最後まで足かせになる形になってしまいました。
後半は思った以上に畳み掛けていただけにね。
畑などの頑張りも報われないまま終わりました。
これで19位転落。厳しいですね。
どう切り替えますか。

一方、アウェイの京都。
得点のシーンは正直オフサイド?と思いましたが、よく見るとちゃんとOKでしたね。
さすがの原のゴールになりました。
そこからなかなかペースは掴めない時間も多かったですが、勝ち切りましたね。
また、PKのGKクソンユンのストップもお見事。
最後まで崩れなかったのは大きいですし、次に繋がりますね。
これで順位も17位浮上と、残留圏内になりました。
ここから巻き返したいですね。
次も楽しみですね。


湘南、大事な試合でまさかのPKを止められてしまい痛い敗戦に。
京都が虎の子の1点を守り、一気に17位に浮上した。
そんな試合でした。