台湾ドラマ視聴の備忘録 
「誰是被害者2」 （出演：張孝全、許瑋甯、李沐 ほか） 全8集
6月21日配信スタート（Netflix）
配信が始まった週末に台湾に行っていたため、スマホにダウンロードして飛行機の中で第2集の途中まで観たんだけど、いかんせん画面が小さいのでスマホにメッセージが映るシーンなどは全然字が読めず、結局日本に帰ってきて最初から観直し。
前半はなぜかあまり視聴が進まず…
真ん中あたりでとやっと気分がノッてきたかも？と思ったら、終盤に向かって謎がだんだん明らかになるにつれ、なんかそれっておかしくない？ってことがチラホラ出てきて集中できず。
役者さんたちの演技は良かったんだけどねー。
第1季からの続投の主演陣に加え、脇役だけど馬念先が出てきたのがうれしかったな。
あと、主人公の若い頃を演じる曾敬驊の出番が思ったより多かったのもうれしい驚きだった！
第2季からの新加入キャスト、ターシー・スー（蘇慧倫）って知らなかったけど、もともとは歌手なんだね。
11年ぶりの俳優復帰だそうで。
きれいだし演技も上手かったです。
そして、劉俊謙はやはりかっこ良くて。
最後胸はだけてるの反則でしょ（不謹慎）
ディーン・フジオカ、うーんディーンさんはどうなんでしょうねぇ。
中国語、すごく大変だったと思うしそれなりに上手いけど、やはり日本人の話す中国語なので、それでいてなぜ中文名の検察官役なのかという疑問が当然出てくるわけなんですけど。
第2季の中では、特に張検察官のバックグラウンドには触れてなかったですよね。
ただ、部下(？)の名前が“山本”と日本風なのと、最後に出てきた指輪の箱に五三の桐の紋がついていたということくらいか。
そこは第3季のお楽しみということでもったいぶったわけですね（そもそも第3季を制作するかどうかはまだ明らかになっていないけど）。
疑問に思った点はたくさんあるけどネタバレになるので…。
そのうちネタバレありの感想も書くかも？
そういえば、旧Twitterで名前がカタカナ表記で混乱するという投稿を見たのでちらっと日本語字幕も見てみたら、カタカナ表記にしてもなんか変。
で、もしや英語字幕からの訳かな？と思ってクレジットを見たらやはり英日翻訳の方。
他の部分の訳についてはわざわざ調べてないけど、どうなんですかねー。
Netflixよ、頼むから中国語作品はせめて中日翻訳の人を使ってくれー。
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「完全省錢戀愛手冊」 （出演：郭書瑤、林子閎、林鶴軒、陳語安 ほか） 全24集
4月14日放送スタート、第22集まで放送済み。
「幸福房屋事件簿」 （出演：陳庭妮、蔡凡熙 ほか） 全14集
5月31日放送スタート、第6集まで放送済み。
先週台湾に行ったせいで、観れてないのが上記2本です。
泊まったホテルのテレビに放送してた局が入ってなかったんだよね…。
時間があるとき追いかける予定。
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「我的意外室友」 （出演：姚淳耀、嚴正嵐、楊麗音 ほか） 全8集
6月23日放送スタート、第2集まで放送済み。
これは台湾でチラッと観ました。
ほぼ台湾語だから観るの大変だけど、出演者からして予想したとおりおもしろかった。
これも後から追いかけねば(時間が足りない！）
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「塑膠花」 （出演：吳慷仁、李沐、林鶴軒 ほか） 全10集
6月28日配信スタート（Hami Video、MOD） 、第2集まで配信済み。
他の出演者は、高捷、陽靚、葉全真、馬志翔、周予天、鄒承恩、張寗、張翰など。
実は、いま開催中の台北電影節で第1～3集の先行上映があり、ちょうどスケジュールが合ったのでチケットを取って行ってみたんですよね。
会場は西門の中山堂。
たしか金鐘獎の授賞式もここでやるんだよね？
ところが放映設備のアクシデントで第2集始まってすぐに映像が止まってしまい、調整のためにしばらく中断。
結局直らずにそのまま上映は終了…。
（チケットは返金扱いとなり、その日のうちに返金手続き終了のメールがきました）
でも、上映後に予定されてた舞台挨拶（Q&A）はちゃんと行われたので良かったです。
（監督と主演の吳慷仁、李沐、林鶴軒、葉全真、周予天が出席）
↑この中のどこかに私がいます。
これも出演者はとても良いのですが、ドラマ自体はちょっとなーという印象。
監督さんが女性で、舞台挨拶で「私は三立の偶像劇を観て育った」と冗談っぽく言ってましたが、そこまでベタではないけど偶像劇っぽい感じがあったんですよね、悪い意味で。
ただ、第2集は若干持ち直した感があったので、このあと良くなっていくかもしれません（期待したいです）
ちなみに日本からだと Hami Videoという台湾の動画サイトで観れますが、無料は第2集まで。
直播（日本時間金曜夜10時～）は全部無料で見れます（いずれも要VPN）
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7月スタートのドラマ↓
「都市懼集」 （出演：許瑋甯、林柏宏、邵雨薇、傅孟柏、劉品言 ほか） 全34集
7月12日配信スタート（CATCHPLAY+）
大眾運輸篇、夜生活篇、公寓篇、辦公大樓篇、商圈篇、住宿篇の6つに分かれた全部で34のストーリー。
1話は4～10分と短く、１日1話ずつ配信されるとのこと。
ポスターからして怖そう😱
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その他、ドラマ関連情報↓
「成功路上」 （王識賢、李程彬、張詩盈 ほか）
華視主頻と公視台語台の合作ドラマ、クランクインのニュース。
当然台湾語ドラマですね。
李程彬演じる主人公が、1989年の両親（王識賢、張詩盈）のもとにタイムトリップするお話の模様。
李程彬は「她和她的她」で金鐘獎迷你劇集男主角獎を受賞して以来の台湾ドラマかな。
これまで中国の仕事が多かったけど、もっと台湾の作品で見れるようになるとよいですね。
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先月チラッと書いた、賀軍翔の新ドラマに関する記事。
結局、賀軍翔は降板になって、新しく男主角を探して撮り直すらしい。
契約時に事件のことを制作会社に知らせていなかったため、重大な契約違反にあたるとして賠償金を請求される可能性もあるとか。
残念すぎる…。