自宅ドラム完成【SONOR AQ2】 | 白根佳尚のブログ
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自宅ドラム完成【SONOR AQ2】

covid-19の感染防止対策により、音楽業界は2月末からほとんど(全くか…)活動自粛しており、ツアーもライブもさらにレコーディング(レコーディングスタジオでの)も全く出来ない生活が続いてます😑
人と生で合奏してぇな〜、という当たり前の想いが日に日にずーーーっと増していっております。

配信や自分から何かアップロードしてみたりオンライン何とか…ってのは性に合わないし、そもそも超向いてないのでやってないしやる気も現在は全然無いのですが、ドラムに触れられないのはあまりに悲しいのでこの度自宅用にドラムセットを導入しました。


ドドン!
ジャーーン‼︎



SONORの AQ2 シリーズの「マティーニ」というバスドラムが14インチの最小セット。
素材はメイプルシェル。

各口径は
BD:14"×13"、
TT:8"×7"、
FT:13"×12"、
SD:12"×5"(スティール)
という組み合わせで設定されています。
写真のタム&シンバルホルダーも同梱されています。
フィニィシュは、カバリングの「ホワイト・パール」を選びました。




我が家は普通の住宅な上、防音室は無い、近隣の御宅は超近い……というまさに日本の超普通の家。
なので、いくら超絶ピアニッシモで叩いてもどうにもなりません。
超絶ピアニッシモでグルーヴさせるというのも凄く良い練習になるんですが、そもそも各太鼓に触れただけで出るその空気振動が壁や床や障子とかに共鳴するし、近所にも騒音として伝わるんじゃねぇか…と、そういうのが常に気になってグルーヴやタッチに集中できないっす🥶

なので、この自宅セットは全面的に超消音ver.にセットアップ&チューニングしました。



まず打面ヘッドにはREMOのメッシュヘッドを👌

ノーマルヘッドにガムテープやタオルなどでのベタベタミュートも試してみたけど、結局はショットした時のアタック音が強すぎて自宅には不向きですね。

皮の鳴りや太鼓のサスティーンを感じるのには向かないけど、まぁそこは脳内イメージで…😅
音量はもちろんめちゃくちゃ極小でバッチグー。

ただこのメッシュヘッドで意外だったのが、ボトムヘッドのチューニングと上手く合わせると生のソレっぽく鳴ること。
というのも、8"タムと13"フロアタムとの高低差の感覚や鳴り感が思った以上に自然なので、叩いてて興醒めしないです。これはビックリ。



そして足元。
床への振動防止で、Rolandのノイズイーター「NE-10」をフットボード下に。

キックの足と床の間には「NE-1」をセット。

床の鳴りは大分、というか相当静かになりました。もしかしたら足音レベルかもなぁ。

これで心置きなく自宅でドラムセットを普段の感覚で叩ける環境になりました。ゴムパッドなどにはせず、生のドラムが発音する仕組みは殺さずに仕上げられたのは大満足っす。あぁ、ありがたい。
尚更、人とアンサンブルしたくなってきました😅




しかし、このAQ2のマティーニというのは物凄くいいドラムセットです。
以前のSONOR小口径セットも叩いてみたことはありましたが、更に何段階もレベルアップしてます。マジでビックリ。

今回は14インチのバスドラムのパッケージですが、各パッケージでのそれぞれの口径の組み合わせ(バスドラ、タム、フロア)が絶妙。深さも変に深くしたり浅くしたりせず丁度いいです。
22インチなどの標準的なセットからそのまま小さくなったという感じでとても良い印象ですね。
シェル自体の作りも格段に良くなってる気がします。

到着して梱包から出していくのも面白かったのでそれは改めて順を追って投稿してみようと思いますが、まず一番感心して、買う前の人の関心があるであろう部分を😆 
意外とココの部分を拡大してる記事や写真があまり無かったので参考になればと。
それはココです👇

14インチのバスドラムはフローティングシステムになってます。(16インチもきっとそうですね。18インチのは…すいません、分からないです😅個人的には床に直置きでも良いと思うけど。)
そのフローティングの仕組みと、実際にどんな塩梅でペダルが装着されるかをお伝えしたいと思います。

まずはマウント方法。
バスドラムのシェルにフロアタムレッグのブラケットと同じものが取り付けられてます。それにこのパーツを装着します。 AQ2はこの仕組みでキックを持ち上げてるんですね。

見たとおりバスドラとペダルの距離の調整はできるけど、バスドラムの高さは調整できません。
出来ませんがもうこの位置で全く何の問題も無いと思えるベストな設計ですね。素晴らしい。

SONORのパーフェクトバランスペダルを装着してみたら、ヘッドにビーターが当たる高さはこの辺りになります。

ヘッドのセンターでは無いですが、もうこれで充分です。いじる必要を感じないです👏👏



さて。では前後(バスドラムとペダルの距離)の調整ですが、もしかしたら「ペダルのフットボードやチェーンorベルトがバスドラのフープに当たるんじゃないか?」という心配をする方もいるかと思います。
その対策でフープに切れ込みを入れたりするメーカーもありますが、このセットでは綺麗なフープのままです。

AQ2マティーニの実際の装着はどうなってるか……というと、コチラ。


超絶妙‼️‼️👏👏👏

⬆︎の画像はビーターをヘッドに当ててる状態です。この時点でフープにベルトは当たってないです。
各メーカーのペダルの違いで当たってしまいそうな場合には距離(上の写真でいうと左右になりますね)の調整をすれば触れる事は無くなります。


では、この時のビーターのヘッドへの当たり具合は………


完璧👏👏👏👏



さすがJOJOのパーフェクトバランス‼︎ という事もありそうですが、ヘッドに対してビーターの面で当たっています😳 決してビーターの角で当たって無いです。凄いな。

まぁ、この角があるビーターじゃなくて台形だったり先が丸くなってるのを使えばそもそもOKですが。
ちなみにその点でソナーの↓のビーターは逸品です。どんなバスドラ、ペダルでも面で当てられます👌 そして音が良い!



マティーニの話に戻りますが、ペダルのかかと部分が浮いたりガタつきが生じたりもしません。
素晴らしい設計になってますね。流石です。





ちなみに一点だけ要望があるとしたら、このバスドラムマウントパーツにもメモリークランプが付属されてたら嬉しいかな… という点ですね。

持ち運びで、毎回これを抜いてまたセッティングする事を考えたら⬇︎のメモリークランプが付いてれば効率が良くて最高ですね。(個人的に余ってるのがあったので利用してみました。)
回転方向のブレやズレも防げると思います。


もちろんバスドラムの足用には2つ付いてます👌



いやぁ。本当にいいセットで大満足です。
他のサイズも欲しくなる。笑

これで自宅でもドラムを触れる日々が過ごせます。感謝‼️




※追記
バスドラムマウント用に追加してみたメモリークランプの件ですが、別売で取り扱いがあるそうです。
必要な方は別途購入されてみてはいかがでしょうか。