みなさんこんにちは。
よしおか歯科こども歯科の小児矯正担当の吉岡華子です
ちょっと前になりますが、
１０月６〜８日の連休に、愛知県の豊橋で開催された矯正の勉強会に行ってきました。
参加するのは、3回目で、今回は症例発表をしてきました。
途中経過を発表するのですが、自分では気がつかないところを真摯
そのとき、勉強会のの重鎮の一人、三好先生に、バッチをいただき、お写真も撮っ
勉強会のバッジです
あっという間の3日間で、頭を整理しないと行けませんが、今回も
名古屋のしめは、新幹線の待ち時間の駅の立ち食いきしめん笑笑
バタバタで家族の待つ福岡に帰りました
みなさんこんにちは。よしおか歯科こども歯科、吉岡です。
今日は体調とお口の中の関連についてお話しします。
先日、定期健診で来られた患者さん、検査をしても歯周病の進行はなかったんですが
衛生士さんの歯石とり、ブラッシングの後にお口の中をチェックをすると
『？？！』(・・)？
何かいつもと違う。歯ぐきがほんの少しブヨブヨして出血しやすい状態に。
ブラッシングもそれほど問題ないのになんでかなぁ？と思って、
『〇〇さん、最近疲れているとか、睡眠不足とかなかったですか？』
と伺うと、
『少し前に帯状疱疹になりました』とのこと。
やっぱり！
ストレスや過労が重なると免疫力が低下し帯状疱疹になります。
免疫力が低下すると、普段大人しくしている歯周病に関連する菌が歯ぐきを攻撃し始め、
歯ぐきから出血するようになります。菌がじわじわ増えて歯周病が進行していきます。
当たり前ですが、あらためて体と口の中がリンクしていることを感じました。
患者さんには今の状態に対してのブラッシングや、洗口剤の使用についてのアドバイスを差し上げ、
１ヶ月後にもう一度見せていただくようにしました。
暮らしの中で、体調が悪くなったり、免疫力が低下したりは避けられないこともあります。
そんな時に、お口の中まで悪くなってしまうと、美味しい物が食べれなかったり、痛かったり、、
定期健診で見させていただいて、変化に気づいて早めに手を打つ！
かかりつけ医の醍醐味です。
痛みがなくても定期的にお口の中の細菌を減らすことで
免疫力も上がります＾＾
「なんか最近疲れやすいなぁ」「最近歯医者行ってないなぁ」という方は
歯科を受診してみてはいかがでしょうか？
今日はここまで＾＾
ではまた。
みなさんに質問です。
（いきなり。。）
『今、上下の歯はくっついていますか？離れていますか？』
どうでしょうか？
実は私たちの歯は食事の時以外離れているのが本来です。
何もしていない時に歯をくっつける癖を『TCH』＝『歯列接触癖』といいます。
歯が接触している時間が長いとどうなるのか？
①歯や歯の周りの組織、顎関節や筋肉にダメージが
②歯にヒビが入り知覚過敏に
③歯周病が治りにくい
④治療した銀歯やセラミックが外れる、壊れる
⑤調整をしても入れ歯が痛い
いいことはあまりありません。
というか悪いことばかり。
とはいえ、自分ではなかなか気づきにくいもの。
そこで、 歯が接触している時間が長いかどうか、
簡単にチェックできる方法をお教えします＾＾
口を開けて頬っぺたの内側を見てみましょう。
波々っと（〜〜〜〜〜）白い跡がついている場合、歯を合わせている時間が長い証拠です。
気になるかたはご相談ください＾＾
では今日はここまで。(^-^)ﾉ~~
福岡市中央区平尾の歯医者 よしおか歯科こども歯科
