2021年のお話です。
はい、それでは今日もまた
「ヘタレと行く！」シリーズ第7弾、
2021年10月12日(火)～10月15日(金)
3泊4日「鹿児島」温泉旅行レポ、
最終日4日目・10月15日(金)の
続きを進めていきます。
『浜之市ふれあいセンター 富の湯』に
オープンアタックを決めた後は、
またもや「日当山温泉郷」に
逆戻りしてきまして（笑）。
次に向かいましたのは
この日の1湯目に入った
『岡元温泉』にもほど近いこちら……
『昇龍温泉』です。
まずは
こちらの建物で受付をするんですが、
昇龍温泉の名前の通り
2階に龍がデザインされていますね。
駐車場には
かなりの数の車が停まっていて
なかなか人気の施設のようです。
ゆうても、昇龍温泉は
家族湯のみの浴場ですので
いくら車が多くても
浴室さえ空いていれば問題ありません。
ただし、土日などはかなり混雑して
待ち時間もあるようですので
注意が必要ですよ。
入浴料は家族湯1室60分で平日470円。
土・日・祝は580円。
（2022年10月現在）
2022年10月から値上げされたみたいで、
訪問時はちょうど値上げした後でした。
それでも家族湯が60分470円は
十分安いです！
日当山温泉郷には
もっと安い家族湯もあるのですが、
昇龍温泉は2014年11月にオープンした
比較的新しい施設ですので、
清潔感があるところが人気のようです。
高いところに掲示してあったのですが
受付のおばちゃんがわざわざ降ろして
見せてくださいました。
何が何でも
分析表を見せようとはしなかった
『船津温泉』の受付とはえらい違いです！
源泉名：姫城42号
泉質：ナトリウム-炭酸水素塩泉
（低張性弱アルカリ性高温泉）
泉温：5.6℃
pH値：8.0
加水・加温・循環なし、
塩素系消毒ありのかけ流し利用です。
僕らは何となく縁起が良さそうな
8号室をチョイス。
札を裏返して
「入浴中」にしておきます。
脱衣所は鹿児島の家族湯によくある
ベンチとカゴが置かれているタイプ。
エアコン付きで快適です。
昇龍温泉のお湯は完全入れ換え制。
常に浴槽に入れたての清潔な
新鮮湯に入浴することができます。
ただ、僕らの時は
湯の花はなかったですね、残念！
浴室です。
窓から自然の光と風を採り入れる
明るく清清しい空間になっています。
洗い場にはシャワーとカラン。
風呂椅子と洗面器。
アメニティの類はありません。
カランからは源泉が出ますよ。
浴槽は2人サイズくらいでしょうか。
お湯の色は無色透明。
源泉のみが投入されており、
加水はされていませんでした。
もちろん熱いと思えば
セルフでの加水も可能です。
蛇口には白っぽい析出物が
こびりついていましたよ。
ほとんど無味無臭ですね。
塩素臭もありません。
もしかしたら塩素消毒は
清掃時だけかも知れませんが、
未確認ですので何とも言えません。
投入されている源泉の温度は50.3℃。
オーバーフローも
投入分だけありました。
浴槽内温度は44.9℃。
45℃程度ならヘタレでも入れますので
もちろん加水はしません。
ザッパ～ン動画をどうぞ～（笑）。
フロアは大洪水状態です！
自然なツルスベ感がいいですね～。
完全入れ換え制の新鮮家族湯に
たった470円でゆったり入れるのは
とってもお得感があります。
コロナのこんなご時世ですから、
家族湯は安心感もありますし。
ヘタレは髪の毛が
ペタンとなっていて
それはそれでキモいです！（爆）
帰る際は浴槽の栓を抜いておくのが
マナーですよ！