かつや期間限定! 鶏つくね味噌カツ鍋定食(ご飯大盛・とん汁大)@かつや 美原ロータリー羽曳野店 | いろいろアウトな日々

いろいろアウトな日々

ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
えー、
今日は回し者記事です(笑)。
 
 
 

はい、皆さんおなじみの
『かつや』ですね。
 
いつもの
『美原ロータリー羽曳野店』です。
 
 
 
今回はこれね!
 
期間限定メニューの
「鶏つくね味噌カツ」です。
 
んー、
僕はブログを通じて
数多くの名古屋・東海地方の方々とも
仲良くさせていただいていますので、
ちょっと気を遣うところでは
あるのですが(苦笑)。
 
正直、俺は
この味噌カツってやつが
そこまで得意ではない。
 
関西人の多くがそうだと思います。
 
いや、最初の1切れ2切れは
ほんとにうまいんだよ、味噌カツ。
 
でもね、関西人としては
甘辛い味噌ダレの濃厚な味に
だんだん飽きてきちゃって、
最後の方はいつも
嫌々食う感じになってしまうんです。
 
たださ、
このかつやの鶏つくね味噌カツは
僕が店内に滞在中も
4~5人のお客が注文していて、
かつやの期間限定メニューの中でも
人気があるように感じました。
 
ゆうて、その全員が
「丼」ではなく「定食」だったけどね。
 
やっぱり関西人には
味噌ダレを飯にぶっかけて食う
勇気はないようです(苦笑)。
 
もちろん僕も「定食」で(笑)。
 
ご飯は「大盛」で、
とん汁は「大に変更」して
オーダーしました。
 
 
 
少し待って来ましたよ!
 
「鶏つくね味噌カツ鍋定食」745円
「ご飯大盛」129円
「とん汁(大)変更」43円
合計917円のところを
100円引き無限ループ券利用で
817円になりました。
 
 
 
鶏つくね味噌カツ鍋のメイン。
 
鉄鍋で提供されます。
 
てんこ盛りの青ネギが
いいですね~。
 
 
 
相変わらず具だくさんのとん汁。
 
この日も僕が大好きな
ジャガイモが入っていました。
 
以前かつや関係の方?から
コメントをいただいたのですが、
とん汁の具は
常に変わらないそうです。
 
ただ、ジャガイモは
もともと入っている量が少なめで、
たまに入ってなかったりするのは
よそう人の「さじ加減」だとか。
 
この日は2個も入っていたので
ラッキーですね!(笑)
 
 
 
かつやの大盛ご飯は
いつものようにマンガ盛りで
なかなかの盛りの良さです!
 
 
 
鶏つくねカツ。
 
丸いコロッケのようなものを
半分に切ったやつが
6個入っていました。
 
つまり丸いやつ3個分ですね。
 
そもそもつくねというものは
カツにするものではないと思うのですが、
それを無理やり揚げているのは
「かつや」だからしょーがない(笑)。
 
てか、断面を見てよ。
 
見るからに
肉肉しさがないつくねだよね(苦笑)。
 
 
 
あと、丼は玉子とじなんですが、
鍋定食は半熟玉子が
ポン、と鍋の中に入っています。
 
たださ。
 
この鉄鍋が
ぜんぜん熱くないんだよなー。
 
だって、
来てすぐ手で触れたんだもん(苦笑)。
 
まあ半熟玉子にこれ以上
火が入らないのはいいんだけれど、
やっぱり気分としては
鍋はグツグツ熱々の状態で
来てほしいものですよね?
 
 
 
まずは味噌だれ?から味見。
 
うん、赤味噌?八丁味噌?だね、
甘辛くておいしいね。
 
僕がイメージする
味噌カツのたれの味、
そのまんまの味です。
 
最初はうまいんだよなー(苦笑)。
 
たださ。
 
かつやは以前にも
味噌だれを使った
期間限定メニューがあって、
その時に名古屋の方?から
「かつやの味噌だれは
名古屋のものとは違う」
といったような
コメントをいただいたんですよ。
 
なので、
本場・名古屋の方?にしてみたら
万人向けになってるんでしょうかね?
 
誰か違いのわかる方、
ぜひ食べてみて
どう違うのか教えてください。
 
 
 
まずは鶏つくねカツを
鍋からそっと取り上げて
(ことさら味噌だれをからめずに)
食べてみることに。
 
 
 
味噌だれには
カツの下半分しか
つかっていないため、
上半分にはまだ
サクサク感が残っています。
 
で、食べてみますと……
 
うん、
カツはサクサクしたところもあって、
また、時折コリコリの軟骨も感じて
食感は楽しい。
 
ただ、やっぱり
肉の味わいが弱いんだよなー、
正直、鶏肉の味、
つくねの味がしない。
 
スーパーで買ったような
つなぎばかりで
ふわふわとやわらかい
安モンのミンチカツみたい。
 
カツそのものが
あんまりおいしくないんですよ。
 
カツの味が弱弱しい上に
味噌だれをあまり
からめていないものだから、
全体的に味が頼りないんです。
 
サクサク、ふわふわ、コリコリ、と
確かに食感はいいんだけれども、
食感で飯は食えん!(爆)
 
 
 
なもんで、
味噌だれをたっぷりからめて、
青ネギもどっさり乗せて
食べてみた。
 
うん、
味が濃くなっておいしいね。
 
濃厚な味噌だれは
ご飯が進みます。
 
その味噌だれが濃厚過ぎないよう、
青ネギの清涼感で
さっぱりさせているのもいい。
 
たださ。
 
味噌だれの味なんだよ(笑)。
 
「鶏つくねカツはどこ行ったの?」
という感じで、
もう全面的に味噌だれの味!(爆)
 
味噌だれをからめないと味が弱い、
からめると味噌だれの味!(大爆)
 
まあ企画モンだからさ、
あえて物珍しい「鶏つくねカツ」に
したんでしょうけども、
味噌だれの濃厚な味に
太刀打ちできるのはやっぱり
普通のロースカツでしょうね。
 
百歩譲って、チキンカツ。
 
それを肉肉しさの欠片もない
鶏つくねカツなんかにするから
味噌だれの味しかしないような
残念なことになっちゃう。
 
 
 
つくねに卵黄からめて食うのは
焼鳥屋でもよくありますよね。
 
焼鳥屋のは焼いたつくねで
醤油ベースの甘辛だれだけれど。
 
あと、ちゃんとした焼鳥屋なら
つくねそのものがおいしいし。
 
 
 
で、味噌だれと卵黄を
たっぷりとからめて食うと、
味噌だれの味が
卵黄の甘さでマイルドになって
うん、これがいちばんうまい!
 
もちろん、味噌だれと
卵黄の味しかしないのだが!(爆)
 
6切れあったカツのうち
3個目以降は
この食べ方で食べましたが、
3個目と4個目が
いちばんうまかったです。
 
5個目6個目になると
味噌だれがカツにしみてきて、
さらに最初に書きましたように
味噌だれの味に飽きてきますから
結局は嫌々食うことになる!(大爆)
 
 
 
味噌だれが大量にありますので、
今回は草も
味噌だれにからめて食いました。
 
もし鍋が熱々だったなら
草が煮えてしなっとして、
味噌だれもよくしみて
きっとうまかったでしょうに。
 
鍋が最初から冷たいので
草は生のままだったのが
ちょっと残念でしたね。
 
鉄鍋で出すなら
ただのポーズじゃなくて、
熱々で出してくれよ、
かつやさんよ。
 
まあこの時の店員さんが
そうだっただけなのかも
知れませんが……
 
 
 

はい、ごちそうさん。
 
レンゲはたぶん味噌だれを
飯にかけて食べるためでしょうが、
俺には無理です、
すまん、すまん(苦笑)。
 
てなところなんですが、
これを食うか食わないかは
皆さん次第(笑)。
 
でもさー、
名古屋・東海地方の方!
 
誰か食べてみて
ぜひ感想を教えてください(笑)。
 
なお、コメントのお返し等は
2018年1月11日以降になる
場合があります。
 
悪しからずご了承ください。