愛は、決して容姿的なものではなく
心と心の結びつきで生まれる。
そして、女性らしさも
決して表面的な「カタチ」ではなく、
心の美しさ、感受性によって生まれる。
だからこそ、容姿は関係なく、年齢も関係なく、持病があるかどうか、子供が産めるかどうかなども関係なく、
たくさんのマリアージュスクール卒業生様達が、選ばれ、愛されているのです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「潜在意識・花嫁心理学®︎」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
では、
「カタチではない、愛される女性性って何?」
今回は、E様からいただきましたご質問をもとに、愛される本質的な女性性についてお伝えさせていただきますね。
実は先日、E様より、こんなご質問を伺いました。
病気で手術を3度、経験されており、胸元の神経が傷付いてしまい、胸の下に何かが当たるのが苦痛になっているため、ブラをつけることができない。けれど、
「ブラは不要なのですが、どうしても捨てることが出来ません。捨ててしまったら私が女性でなくなるような気がするので…。
そこで、私のような、体に事情がありコンプレックスがある方々に向けたワークやアファメーション、インスタの記事などがありましたらご紹介頂きたいのです。(すでに存在していたら私の勉強不足で申し訳ありません)」
というご質問でした。
そのままお載せしてもいいということで書いてくださっていましたが、一部を抜粋させていただきました。勇気を出して、こうしてお話してくださり、本当にありがとうございます。
まずは
そんなに苦痛になる程、大変な手術をされた。
それはもう、本当に本当に、お辛い堪え難い経験だったと思います。私が軽々しく何かを言えないのですが、
でも、それでも、生きていてくださって、本当にありがとうございます。。
生きるために、こうして凛としてご自身が病気に立ち向かわれましたこと。それは、本当にこれ以上ないくらい、尊敬すべきことなんですね。
だからこそまずは、何よりも、こうして…E様が、ご自身の命を守るために、生きるために、そんな経験を勇気を持って乗り越えられた。そのことを、誰よりも何よりも、誇ってください。
本当に、苦しいご経験だったと思います。辛いご決断だったと思います。
そして同時に、「自分を大事にしていないと思われるかもしれません」とも書いてくださいましたが、そうは絶対に思いませんから、安心してくださいね。
そんな、、勇気の必要なことを、自分の命のために、決意し、覚悟し、乗り越えられた。誰にでもできることではないです。
だからこそ、E様を心から尊敬します。
その上で、
「だから、体の一部にコンプレックスがあるから、私は女性ではない」
ということもないんですね。
そこについて、順番に解説していきますね。
まず、大前提として、
この世界には、単に女性を容姿で見る人もいて、(それは、男性でも女性でもいると思います。)
綺麗だからいい、モデルだからいい、若いからいい、
でも綺麗じゃなくなったから好きじゃない、離婚して、
別の若い子の方がいい、だから別れて、
芸能界でも、セレブリティの世界でも、こんなゴシップをよく目にしますよね。
「容姿だけで判断する人はいる」
というのが、前提です。これは、変えられない事実です。
けれど、次に、
「じゃあ、すべての人がそういう人ばかりか?」というと、そうではありません。
容姿は、自分が好きだなと思えればいい。
別に俳優さんやモデルさんのようじゃなくても、清潔感があって、生き生きと生きていて、そういった容姿であれば、特段、相手に何かを要求することだってない。
そんなふうに思っている人も、(これも、男女関わらず)大勢います。
マリアージュスクールの受講生様も、こうした方がほぼ100%ですね。
もちろん、誰にでも好みというのはありますから、「この顔は好き」とか、そういった趣味の傾向があっても、それは悪いことではありません。
そして、ここからがとても大切なんですが、
そういった人は、じゃあ、相手をどこで愛するか?というと、それはやはり「心」なんですね。
女性らしい感受性。
何かに、心から感謝できること。
E様のように、自分は女性だからこそ、美しいレースや女性的な下着を大切にしたいと思える心。
下着をつけたから、女というわけではない。
その下着を美しいと思える。捨てたくないと思えている。
その心、想い、女性らしい繊細な感受性こそが、女性そのものなのであり、カタチにこだわらない人ほど、そこを愛するのです。
だからこそ、つける・つけないは別にして、下着を大切にするのはとても素晴らしいことですし、「下着に対する本質的な女性性」をもっと突き止めれば、
単にブラにこだわるだけではなく、美しいシフォンのキャミソールや、サラサラのシルクのパジャマ、花のレースの刺繍で彩られた肌着など…
そういったものでも、充分に自分を彩ってあげることができます。
私もアトピーが酷く、アルコールが入った化粧品や香水などは、赤くかぶれてしまうので、一切つけられなかった時期があります。
メイクも、もちろんできませんでした。
でも、だからと言って、香水が嫌いか?というとそうではなく…「ああ、綺麗なボトル、ああ、いい匂い」と思って、自分はつけられなくても、買って部屋に飾ったり、ハンカチに一拭きして持ち歩いたりと、そういった楽しみ方をしていました。
綺麗な口紅も買って、綺麗に並べて、その美しさを楽しんでいました。
使うことはできなくても、私にとっては、その「好き」を尊重してあげることが、自分の女性らしい感受性の肯定そのものだったからです。
そして、こうして女性らしい感受性を肯定していった結果、
「自分の女性性って、一つのものだけではないよね?」
ということにも気づいたんですね。
単に、香水や化粧品だけが、女性的な感受性ではないということを。
例えば、ベッドの毛布を選ぶことも、いい加減なものではなく…触れて柔らかく、抱きしめて心地よいもの。
そして、その毛布を洗濯する際の柔軟剤も、自分が好きな花の香りで溢れるものを。
自宅の机に1輪、花を飾ることも
1000円の、大判の花がついたストールを買ってワンポイントにすることも
すべてが、自分の「これがいいな、これが好き、これが美しい」という、自分の女性的な感受性、美しいものに惹かれる心の肯定だったのです。
こうして、「あらゆること」を自分の女性的な感受性で満たしていった結果、
本当に驚くべきことなのですが
今までとはガラリと周囲の男性の態度が変わり、むしろ今までよりもずっと安い洋服を着ていたとしても、声をかけられたり、大切に扱われることが増えていきました。
その時は、まだ潜在意識というものを私もそれほど知りませんでしたから、とても不思議だったんですね。
3万円もする雑誌に載っているワンピースを、「ちゃんと買って」着ていた時の方が、なぜ、ダメンズにばかり出会い、ひどい扱いを受けていたんだろうな、と。
その時の方が、絶対的に若くもあります。ずっと痩せてもいましたし、「カタチ」はいいですよね。
でも、粗末にされ続けた。
その理由が、今ならはっきりわかります。
私は「カタチ」だけを追いかけていて、自分の女性性を肯定していなかったんです。
その雑誌のワンピースは、残念ながら、「みんながこれ着ればいいって言ってるから着ておこう」というような判断で、自分の感受性の肯定が入っていませんでした。
それゆえに、女性として尊重されることもなかったのです。
このように、大切にすべきは、本質的な自分の女性的な感受性の肯定なのです。
だからこそ、下着を大切にしたい、その気持ちを肯定してあげる。
これが素敵、と思うのであれば、条件に関わらず自分に買ってあげていい。
そしてそれだけではなく、「なぜその下着が好きなのか」という、本質的な「美しさに惹かれる気持ち」「自分を彩りたいと思う気持ち」を肯定しながら、
自分が無理なく装えるものを、身につけさせてあげていい。
それは、下着であれ、香水であれ、花であれ、同じ。
同じ、女性的な感受性の肯定になる。
それが、自分を愛することにつながる。
美しい写真を見ることが好き、これも同じですね。
美しい優しい言葉が好き、これも同じです。
「本質的な女性的な感受性」
自分の女性的な感受性は、「一つのものにこだわるのではなく、別のものにシフトしていける」ということです。
おばあちゃんになってもずっと愛される人というのは、こうした女性的な感受性を持ち続けている方です。
「綺麗なカタチ」にこだわるのではなく、「自分を綺麗にする気持ち」を持っている。
女性としての恥じらいや、女性として綺麗なものに惹かれる純粋な心。
愛する人に、綺麗な自分を見せていたいという健気な気持ち。
綺麗事かもしれませんが、でも実際に、女性以上に、男性はこうした女性の純粋な感受性に惹かれます。
心のつながりを求める成熟した大人の男性ほど、カタチではなく、こうした女性の在り方、生き方を心から愛するのですね。
それが、「カタチ」では決して得ることのできない、「本当に相手の心=個性そのものに惹かれる」という、代替えのきかない愛になるのです。
蛇足ですが、容姿が女性でも、まったく女性的な内面を持たない人もいます。
いつも誰かをマウンティングして、人をランク付けして、要領よく生きながら、誰かを落としながら自分を高めているような人…(みなさんを虐めるような相手ですね)こういった人たちは、確かに容姿は女性かもしれませんが、いつも争いや不満がつきまとっていることも多いです。
「形式」としては、そういった方もご結婚されていることも多いですが、でも同時に、ご主人を愛していない(ご主人から愛されていない)などの問題を抱えていることも少なくありません。
また、「カタチ」が変わってしまうことで、離婚を切り出される方もおられます。
長くなってしまったので、今日のまとめをさせていただきますね。
○人を愛すること、それは、「カタチ」ではない。
○「カタチ」を見る人もいるけれど、でも、その愛は結局本当の愛ではなく、単に「カタチ」が好きなだけなので、「カタチ」が変わった瞬間に愛は終わる。
○同時に、
「本質的な愛」は、カタチではなく、女性らしくいたい、女性らしく綺麗にしていたい、綺麗なものが好き、美しくありたい、
そう「思える心」のこと。
○年齢を重ねても、ずっと愛される女性は、こうして本質的な「心」で男性とつながっていて、男性も、その女性の「心=女性的な感受性を愛している」。
○だからこそ、自分の女性的な感受性を肯定してあげることから、真実の愛は始まる。
ということでした。
E様、どうか、その美しい女性的な感受性を肯定してさしあげてくださいね。
そして、辛い辛い困難を、勇気を出して乗り越えられた、その唯一の凜とした強さ。
それは、何にも代えがたい、素晴らしいE様の魅力です。どうか、ご自身の人生に、揺るぎない自尊心を持ってくださいますように。
女性的な感受性と自分を愛することについては、ちょうど、素晴らしい経験をなさったクライアント様がいらっしゃいますので、次回は引き続き、そちらの美しい体験談をご紹介させていただきますね。
潜在意識が変わる。
自分を本質的に、愛する。
女性的な感受性を肯定してあげる。
もう2度と、自分を傷つけない。
その心の機微がわかる、素晴らしい体験談です。
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