恋愛運を180度変える方法②ー嫌なことが当然になってない?我慢クセ・妥協クセを改善するワーク | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



それでは本日は、昨日の続きといたしまして、潜在意識を使って男運・出逢い運を180度変える方法についてお伝えしていきますね。



昨日のブログはこちらから

恋愛運を180度変える方法①ー潜在意識を使えば、どんな運の悪さも変えて最高の結婚ができる理由




昨日、恋愛運、男運の悪さは、「自分自身が、実は無意識に嫌なことを受けいれてしまっているから」ということをお伝えしました。

そして、「無意識に嫌なことを受けいれている」ということに、多くの人が気づいていらっしゃらないんですね。



言い換えると、恋愛運の悪さ・出逢い運の悪さは、


○自分があえて幸せになれないようなことを、受けいれ続けてきた(継続してきた)ことに気づく

○自分があえて幸せにならないようなことを自動的に・無意識に受けいれている「受けいれクセ・我慢クセをやめる」


この二つで変えていけるのです。






それではアシスタント様の実例を見てみますね。



アシスタントA様は、それまで


「付き合う男性はいつもろくに働いていない」

「付き合う男性はいつもどこか頼りない」

「付き合う男性はいつも支配的で威圧的だ」


というようなことばかり繰り返してきました。



なぜ、繰り返しているかというと、これはA様本人が


「ろくに働いていないのを我慢して無意識に受けいれる=OKを出す」

「頼りないことを我慢して受けいれる=OKを出す」

「支配的で威圧的に接してこられることを受けいれる=OKを出す」


ということを潜在意識でしていたからです。



A様本人としては「そんなことをあえて自分がOKしているはずがない」と頭では思っていますし、「私はこんなに頑張っているのに、なんで素敵な男性に巡り会えないんだろう・・・」と悩まれています。



けれど、私たちの現実は、私たちが潜在意識で許可=OKしたものしか現れません。

つまり、こうして「ろくに働かない」「頼れない」「威圧的にされる」ということも、自分の知らないところでOKを出してしまっていたということなのです。






ここでもうひとつ大切なことは、「逆制限がかかっている」ということ。



つまり、本来ならば、「ちゃんと相手も働いていて、頼っていいよと言ってもらう」「いつも優しくて、辛い時はいつまでも話を聞いてくれて、頭を撫でてくれて抱きしめてくれる」という幸せな状態を、

A様自身が許可できていない、ということなんです。



幸せな状態とは真逆の、「ダメなこと、自分を苦しめること、自分が望んでいないこと、自分が苦しくて怖いこと」ばかりにOKを出していたということなんですね。


しかも、「自分の知らないうちに」です。



だから、頭では頑張っているし、そんな苦しいことは嫌だと思っているし、もう辛いのはやめたいと思っていて、自分は幸せのためにがんばっていると思っているにもかかわらず、「ずっと自分を苦しめる男性ばかり引き寄せていた」のです。


とても怖いですよね・・・。


でも、なぜこんなふうに、自分が全く望んでいない真逆のことばかりが起きてきたのでしょうか?



それが、「潜在意識の情報=過去の体験」が原因だったんです。







A様は、まだ幼い頃お父様を亡くされ、お母様おひとりの手で育てられました。


もちろん、愛情を注いでせいいっぱい育ててくれていたのですが・・・母親がとても苦労としている姿を見て、「お母さんが大変だから、私は我慢しなきゃ、しっかりしなきゃ」といつの間にか思うようになってしまったんですね。


お母様が厳しくしつけることも、それが当然だと思って甘えずに受けいれてきました。




そして、助けてもらいたい時も我慢。

してほしいことがあっても、最大限自分でやる。

何か怒られることがあっても、自分が悪いんだと反省する・・・。



このように、「我慢するクセ」「自分一人で頑張り続けるクセ」「甘えられないクセ」「人に頼らないクセ」「怒られても自分のせいにするクセ」「男性に頼らないクセ」などが、いつのまにかできてしまったのです。


もちろん、虐待などはありません。お父様を亡くしたことも、誰も落ち度のないとても悲しいことです。



でも、こうして・・・誰も悪くないのに、良かれと思っていたことが自分を苦しめるクセになってしまっていたのです。



*****



このように、虐待をされていなかったとしても、人は、その環境において「その時最善だと思うこと」を精一杯、生きます。

それが時には自分を苦しめるようなことであっても、「思いやり」や「配慮」によって、こうした生き方を作ってしまうのです。




しかし、それは私たちの心に実は負担をかけています。

そして結果的に、「いつの間にか甘えられない私」「いつの間にか頼れない私」「いつの間にか頑張りすぎる私」「いつの間にか理不尽さえも受けいれて自分のせいにしてしまう私」を作ってしまうんですね。


自分のことよりも、他人を優先し、そして自分が苦しんでいても犠牲するという、心の優しさ我慢強さ美しさゆえに作ってしまった、自分を苦しめるパターン。


こうして、私たちが自分のパターンに気づかなければ、潜在意識はずっとずっとそのやり方を無意識に・自動的に続けてしまうのです。






それでは、ここから潜在意識を書き換える簡単なワークをしてみましょう。


あなたも恋愛運の悪さに苦しんでいるとしたら、「あえて私がそれを受けいれていること」があります。

まずはそれを考えてみてください。いくつか例をあげてみますね。



□理不尽に怒鳴られることも我慢してしまう

□自分のことを優先されず、ほっておかれても我慢してしまう

□暴言や馬鹿にされる言葉を吐かれても我慢して笑って受けいれてしまう

□相手の機嫌によって感情をぶつけられても、それを受けいれてしまう

□他の女の子に対してちょっかいを出しても、我慢してしまう

□辛い時に助けてくれなくても、我慢してなんとか自分一人で頑張ってしまう

□約束を破られたとしても、誤魔化されても許してしまう

□褒めてくれない・優しくされなくても我慢して、それが当然だと思ってしまう




こうしたパターンがあなたの中にあったとしたら、この潜在意識が、あえてこうしたあなたを苦しめる態度をする男性に対してOKを出し続けているということです。


そして、あなたが自分に逆制限をかけ、幸せになることよりも、こうした態度を「あえて進んで我慢している」からこそ、「こうした態度を積極的にとる男性」があなたの元にやってきているんですね。




これが潜在意識の引き寄せの法則です。



さらにここで考えられる人は、「なぜ自分がそもそもこうしたことを受けいれてしまう・行動してしまうようになったのか?」ということに向き合ってみてください。


A様のように「子供時代、そういえば私はこれを受けいれていた」ということが原因となっていると思います。



虐待があればそれがストレートな原因になりますし、虐待や悪意がなかったとしても、こうしたパターンは作られてしまうんですね。


それは「心の傷」というより、「あなたの優しさや良かれと思って」ということが原因となっていることもあります。






それでは次回は、こうした潜在意識の恋愛運の悪さを根本的に変えていく最後のワークをお伝えしていきたいと思います。


恋愛運を180度変える方法③ー「愛されないことをやめる」決意をする。愛の引き寄せ実践ワーク








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