受験勉強をする意味
昨日から説教じみてすみません。受験勉強をする意味。俺はこう思います。
受験勉強自体はくだらないものですよ。別に英単語覚えたって話せる訳ではないし、世界史だって自分の国のことではない。古文単語なんて将来ほとんど使う機会なんてないです。
微分や積分やってるビジネスマンなんてみたことないし。文学史、読んだこともない作品をガンガン覚えるってなんかおかしいと思いませんか?
ではなんで?“一生懸命やる”ということが受験勉強の意味なんじゃないでしょうか。
これから将来、いろいろなツライことや、乗り越えないといけない壁にぶつかった時、「あの受験勉強を乗り越えたんだから……できるだろう」
そう思えるためのものではないのかなあ。少なくとも俺はそうですね。長い人生の中のたった少しの試練です。
来年のセンターの前の日になって、「時間が足りなかった」って言わないように。「時間が足りなかった」は、「努力が足りなかった」に聞こえますよ。