ぎっくり尻の患者さん(1)

テーマ:

40代の女性

 

朝リビングでイスに座っていて、立ち上がろうとした際に

右臀部に“ベリベリ”という感覚を覚え

次の瞬間に右臀部に強い痛みを感じるようになりました

(便宜上“ぎっくり尻”と呼ばせていただきます)

 

一度仕事に行ったもののやはり痛みが強く、

早退させていただきその日のうちに来院されました

 

 

 

まずはどんな時に、どこが、どのように痛むのかを聞いてみると

 

立っている時や側腹位(うつ伏せと横向きの中間)は比較的ラクだが

基本的にはどの姿勢も右臀部が“ズキズキ”と痛み、特に座っている状態がつらいとのことでした

 

次に動作と痛みの状態を聞いてみると

 

立った状態でももを前に上げる(股関節屈曲)、後ろに伸ばす(伸展)、外に上げる(外転)、

右足に重心をかけるといった動きでは痛みは強くならず

立った状態で身体を前に倒すと痛みが強くなりほとんど倒せない、

後に反らそうとしても同様に痛みが強くなり反らせない、

という状態でした

 

右臀部の痛み以外には他に症状はなく

痛みが起こるまでは普通にすごせていたそうです

 

 

 

 

 

結果的には鍼治療で良好な経過をたどったのですが

“どうして痛むのか?”

“どんな治療をしたのか?”について

 

次回に続きを書かせていただきます