8月の西医体が終わると、医学部のボート部の学生たちはナックル艇という重たい舟で琵琶湖一周に出かけます。
いわゆる「琵琶湖周航」であります。
これはこれで結構面白いです。だいたい4泊5日くらいですかね。瀬田の艇庫を出て、長命寺の周辺で宿泊したり、長浜に立ち寄ったり、竹生島周辺を周航したり、今津の浜辺に泊まったりして瀬田に戻ってくるんです。そして前出の「琵琶湖周航歌」を歌います。
最近はフィックス艇という6人乗りというなんとも中途半端な、しかししっかりとした歴史のあるボートが復活して復元されているようです。
琵琶湖周航を行うのはやはり東大にはなく、京都大学出身の小口太郎さんが琵琶湖周航歌を作っただけに京都大学ならではの伝統でしょうね。
京都大学に入らないと味わえない伝統行事だと思います。
琵琶湖周航の監視艇
現在、吉村整形外科クリニックでは看護師を募集しています。ボートで琵琶湖一周もしてしまう京都大学医学部出身の院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧ください。お待ちしております。
