10月26日ラーメン

 

もう小説家としてしか生きられない、小説を書くマシン、人生の秘密研究家!良くも悪くもない、ただそれだけ。見たことをシェアして研究を進めて歩いてく。

でも出川な人はもちろん出川を極めるといいと思う(なんかそれはそれでうらやましいが 笑)。それぞれの道だから!

 

おすましペガサスおすましペガサスおすましペガサス

 

タムくんらしさをますます極めたタムくんの展覧会を見に六本木ヒルズへ行く。すごく昔、澤くん主催の展覧会でタムくんの描いた辛い料理のテーブルクロスを見てひとめぼれしてからのご縁。それからすぐに「なんくるない」の表紙を描いてもらった。単行本バージョンはマムアンちゃんだったな。

彼の描く線、考え方、生き方、色使い。全てが極まっていてすごいと思う。あまりに絵がかわいいからその才能がわかりにくいけれど、実は人生に対する考えがすごいんだと思う。

 

タムくんと奥さんのヴィーちゃん。ふたりとも大好き

右の絵を買いました。飾ってきもに銘じようっと

 

生ビール

 

昨夜のこと。試験を終えて燃え尽きた息子が友だちと渋谷にいたので、なるべく近いところで食べようということになり、センター街の餃子屋に行った(多分調べたらすぐわかるところ)。どんだけ餃子が好きなんだ、私たち!

地味なお店だけれど満席で、さらにここのなんとなく餃子に似た感触っぽい白いお姉さんの接客がものすごい達人で、ずっと落ち着いているのに全く間違わないし、感じがいいのに静かで、伏し目がちなのにお店の全部をしっかり見ている。食べログでもこの人のすごい接客技の謎を何人かの人々が書いていたくらいだ。

三人だと言ってまだひとり来なかったのでずっと待たなくちゃいけないのかなと思いきや、「カウンターでよかったらいいですよ」とまだ人が揃ってないのに言ってくれるし、スープを頼んだら「チャーハンより先にお持ちしていいですか?」と即座に聞いてくれたり、うちの子が「トイレが濡れてたからちょっと拭いてきて時間かかった」と小さな声で言ったのに、「あら、ごめんなさい!すぐ見てきますね」とナチュラルに会話に入ってきたりして、果てしない切れ者だった。

家族だとしたらだけど、お父さんらしき人もお兄さんらしき人も超かっこよくて俳優みたい。

こういう不思議なものを見るとわくわくするなあ!

 

 

びっくり龍

 

ぬか浴に行ったら熱心な読者さんと同時で、ちょっと会話したりしてハッピーだったが、なんと、ぬか風呂自体は人手不足でピンチだそうだった。時給1000円、重労働だけど、お肌つるつるになる。ジムがわりにひまな人はぜひ〜(涙)。あそこがないと私たち困っちゃう!

などと言いながらも、今日もいい1日でした。死ぬ日までいい1日をちびちびと重ねていけたらなあ。

みなさまも長〜〜〜〜き昼と、あたたか〜〜〜〜い夜を(『ダークタワー』のローランドに『そのような挨拶は知らぬ、汝の父親の顔を忘れたか』って怒られる)!