木曜日に喉に違和感を感じ、念の為金曜日はお仕事をお休み。なにの土曜日には微熱が出てしまいました。そんな風邪ひきから少しづつ回復しつつある日曜日でした。
 
無理はしたくありませんが、穏やかの天気だったし、ペネロペのお散歩も出来るだけたくさんしてあげたい。この時期に経験することは本当に大切で、ペネロペの一生を決定すると言っても過言ではないと思っています。
 

 
我が家に来て、1ヶ月と2週間。丁寧に丁寧に接して、ペネロペは本当に素晴らしい犬へと育っています。迎え入れた仔犬がどんな性格なのか知る余地もなく、あらゆるパターンを考えて対策を練っていましたが、ペネロペはとっても落ち着いた思慮深い犬のようです。
 
リサとシャーロットといる時は結構はしゃぐのですが、単独散歩をすると、ほとんど私の横につくか、少し離れても私を確認しながら行動します。とっても慎重です。
 
その慎重さは、対人対犬の彼女の所作に顕著に現れます。大概の場合、人や犬を確認すると距離を取って立ち止まります。そしてそのままその場に座ります。よく見る、伏せて待ち伏せする態度ではありませんから、相手に威圧感を与えることはありません。だからでしょうか、大概の場合はとても平和に交流することができます。
 
 
たまに、敏感な犬で吠え出したり、襲い掛かろうとした場合は、素早く距離を取ってそれ以上近づこうとしません。ペネロペに攻撃性がなくて本当によかった。ただ、相手が悪かったにしろ、ネガティブな印象を持ってしまったのは残念で、私として深入りしなかったことを褒めることしかできません。それでもペネロペは十分に社交術を身につけているように思います。
 
3匹でお散歩する時は3mのリードで、単独散歩の時は5mのリードを付けています。3mなら片手で操作できるけど、5mを操作するのは両手がいるからです。
 
5m伸ばし切ることはそんなにありません。たいがい、ペネロペ自ら私のそばにいることを選んでくれるし、私もペネロペに合わせて歩くからです。だから犬に引っ張られることはありません。
 
 
今日は、ほとんどまっすぐ歩けない縦横無尽に飛び跳ねながらお散歩している仔犬に会いました。聞けはそのこも生後3ヶ月とか。ペネロペと同じくらい。あんまりにも予測不可能に飛び跳ねるので、ペネロペも遊びに誘われたと思ったのか少し飛んで反応していました。大人びたペネロペが本来の仔犬の姿に戻ったようで可愛かった笑
 
その仔犬は、いろんな刺激に煽られて興奮しまくっているように見えました。仔犬だから、ぴょんぴょん跳ねて遊んでいるように見えますが、いわゆるパニック状態です。
 
多分、そんなふうに扱われても、犬は少しづつ環境に適応していきソツなく生きていくんでしょうね。刺激に過敏なまま成長すれば、「うちの子はビビりなんです」と言われる子になるんでしょうね。
 
私がしていることが全ての犬にとって正しいとは限らない。少なくとも、今のペネロペには合っていると思う。それはペネロペがとっても楽しそうにしているし、リラックスしてから。
 
正解はいつも目の前の犬が教えてくれる。
 
 
 

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