今日も朝5時から爆走したプリンセスピンクです
毎朝この時間に起こされます。私は眠さでふらふらになりながら、御飯を食べさせ、遊ばせます。その間20分ほどですが、とっても辛いです。
リサママはと言うと・・・・寝ております
いいですねぇ、何もかも任せられる乳母がいて・・・・
リサ姫さまですから、当然ですか
ヤクザな姉さんにぶっすり刺された傷はすっかり良くなりました (はやっ)
そして、凝りもせず走り回る怖いもの無しのプリンセスピンクです
刺傷事件そのものは、いろんな角度から検証しました。
- 聞き取り調査、
- 実況見分、
- 目撃者の証言、
- 心理分析鑑定等々
導き出した結論は「犬は野獣である」
社会化だ、コミュニケーションだ、トレーニングだ、と犬を巻き込んで快適に暮そうと大風呂敷を広げていますが、結局犬は犬なんです。
いつも思うのですが、初めて逢う犬の前で愛犬に向かって、「仲良くするのよ。意地悪しちゃダメよ!」ってナンセンスですよね。相手がどんな犬かもわからないのに、優しくなんて出来ないですよね。まずは警戒するでしょう。
仔犬に関しても、小さいから、可愛いからといって、犬は仔犬を労わったり大切に扱ったりなんかしません。
以前どこかのブログで、ブリーダーさんから貰い受けたばかりの仔犬を即ドッグランに連れて行って、大型犬にかみ殺された悲惨な話を見かけた事があります。大体ドッグランは社交の場ではなく、無法地帯。そこを闊歩できるのは、十分に鍛え上げられた強靭な成犬だけです。
ジャックラッセルはその興奮しやすい性格と、身体能力の素晴らしさが相まって、非常に面白い犬種です。しかし、その扱いを間違えると、乱暴なだけの犬となります。何も面白くない
幼少期のシャーロットにそのずば抜けた身体能力と精神力を見たとき、これはスポーツでもさせなきゃ、ただのやくざ犬になると思いました。そして始めた犬パルクールは的中し、シャーロットは素晴らしい犬になりました。でも、シャーロット自体の性格が変わったわけではなく、今でも不用意に興奮させたり不安を感じさせたりすると、ただの野獣になります
だからと言って、扱いやすく繁殖されたおとなしいジャックラッセルはもうジャックラッセルではないと思っています。だって、ジャックは見かけよりその性格がジャックであるかないかを決めるのですから。
ではどうしてこんな扱い難い犬を飼う必要があるのでしょうか?
だっていくら平和でも、欠伸が出るほど退屈な生活は嫌でしょう。
常にチャレンジし、チャレンジされる事で、新しい発見があり、お互いに成長していけるんだと思っています。
ジャックと快適な生活をする為には、ジャックの性質を尊重しつつも、不用意に興奮させないようする必要があります。
帰宅した時のご挨拶は、落ち着いた声で犬の目線まで上体を落として。
掃除機は犬の側でかけない。
寝ている犬は触らない、起こさない。
大きな声や音はできるだけ避ける。
日光浴を楽しむ犬たち。
一昨日大騒ぎを起こした犬たちと同じ犬とは思えない
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