アレルギーのメカニズム〜代替医療師vanillaさんの免疫学11〜 免疫学 自然療法 代替療法 | ナースよしみの『カラダのヒミツ&キレイのヒケツ』

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美容家ナース@近藤吉美が自身のアトピー経験をもとに
アトピー・ビューティ・アストロロジーの3つのテーマでビューティ情報をお届けします。
私の好きな言葉は『tutto felice』イタリア語でみんな幸せという意味です^^

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ありがとうございます

 

 

美容家ナース

近藤吉美です。

 

 

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わたしのお勉強日記^^

再投稿です

 

今回は

免疫学11についてのレポ

 

その前に免疫学レポ

→免疫学1

→免疫学2

→免疫学3

→免疫学4

→免疫学5

→免疫学6

→免疫学7

→免疫学8

→免疫学9

→免疫学10

 

 

 

 

 

免疫学11ではアレルギーのメカニズムについて

 

私たちのカラダは最近やウイルスなどの異物が入ってきたときに

それをやっつけようとしたり、悪さをしないようにしてくれたりします

 

やっつけるチーム(殺傷):顆粒球チーム

悪さをさせないようにするチーム(捕獲):リンパ球チーム

 

それが免疫の働きなんですが

中でもリンパ球(捕獲)チームが抗体を作って

悪さをしないようにしてくれています

そしてキラーT細胞がやっつけてくれるんです

 

その抗体がたくさんあったり

生まれる前からママから引き継いだ毒だったりが溜まってしまって

もうこれ以上はカラダに溜め込むことができませ〜んって

アラームを出すことがアレルギーです

 

 

 

 

アレルギーのメカニズムとしては(花粉を例に)

 

①抗原が体内に入ってくると、B細胞がその抗原用のIgE抗体を作ります

②抗体はマスト細胞に結合します。(感作状態)

③マスト細胞に結合しているIgEに、

再び入ってきた抗原(アレルゲン)が結合すると、

それが刺激になってマスト細胞が化学伝達物質を放出します。

④その化学伝達物質の作用によってアレルギー症状が引き起こされます

こうしてくしゃみや鼻水などが出るんです。

 

そしてアレルギーには

発症のメカニズムの違いによって、Ⅰ〜Ⅳ型まで種類があり

 

Ⅰ型 アレルギー性鼻炎 じんましん アトピー性皮膚炎 気管支喘息

※食物や花粉症やアトピーに関係している即時型アレルギー

(アナフィラキシー反応)

 

Ⅱ型 脱毛症 自己免疫性溶血性貧血 自己免疫性肝炎 血液型不適合輸血

※一般的なには抗原抗体反応システムが異常反応を起こして

自分の細胞に対して謝った抗体(IgMやIgE)を産生してしまうことが原因とされている

(細胞性障害)

 

Ⅲ型 急性糸球体腎炎 血清病 膠原病 

※一般的にはIgGを介して自己免疫疾患を引き起こすアレルギー 

(免疫複合型)

 

Ⅳ型 金属アレルギー 接触性皮膚炎 ギランバレー症候群 移植臓器の拒絶反応

※キラーT細胞やマクロファージが主体となる「細胞性免疫」によるもので、抗体は関与しない

(遅延型 ツベルクリン反応)

 

子供の免疫が完成するのは3歳

どんな環境にいるかがその子のカラダに影響を及ぼします

 

また免疫細胞までも

エレメントマトリックスが

当てはまるみたいでとっても興味津々です♪

 

 

 

 

 

 

免疫学が学べる講座はこちら

▶︎アレルギー講座(全3回)     

▶︎アレルギー講座1デイレッスン

▶︎アトピーさんの美肌塾(全9回

 

 

ご興味のある方は是非^^

 

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございました!


 

それではみなさま

bonne chance! /

(ボンヌチャンス)

 

 

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