〜これまでの経緯〜
一旦はパワハラ訴えを受け入れたダンナだったが
部下2人からの「ハメられたんじゃないすか?」
の言葉に「だよな!!オレは絶対に暴言なんて
吐いてない!」と突然の寝返り。
ダンナの言葉を信じた私は
この冤罪を晴らすため、部下2人と
証拠集めに動いた。←イマココ
*************************************************
パワハラ事件を最初から読んでくださる
貴重な方はコチラから👇️
ダンナは仕事中は身動きが取れないと言うので
部下2人になんとか、
ハメられた証言を集めて貰うよう
お願いしたが、
部下の方も日々の仕事があるので
そんなに聞いて回る事なんて出来ない。
なので私自身も動こうと、
暇な時はダンナの会社で張る事にした。
私の計画は、
昼休みにご飯を食べに行く所長Aと
ターゲット社員の後をつけて、
同じお店に入って近くに座り、なんとか
「部長追い出すの成功しましたね〜」
「やっぱA所長の言う通りにして正解でしたね〜」
みたいな言葉を録音してやる!
という、現実の確率はかなり低い、
火サスドラマだったらありがちなシチュエーション
だよね、みたいなもの。
ターゲット社員とは、ダンナとは敵対している
社員Bで、
そいつはかなり太ってるから一発で分かる、と
ダンナからは聞いていた。
Bはダンナの事がキライなので、
昼休憩に出れば気も緩み
たいがいキライな奴の悪口を言うだろう、
と踏んだのだ。
所長Aの顔も年賀状でチェックしておき、
(まあまあイケメンだったので絶対忘れないと思った)
幸いダンナの部署は
会社全体の入口と別になっていたので、
そこは15人程しか出入りしない。
これなら
デブとイケメン所長なら絶対見つけられる!
と思ったのだ。
会社近辺の喫茶店を予め周り下調べをし
物陰に潜んで出入口を見張る日々。。。
(今思えば、よく不審者通報されなかったな、、)
しかし、やはり現実は火サス劇場ではないわけで、
そこには思わぬ誤算がありました。。。
つづく👇️
こんな私へのドン引きコメント、ドン引きフォローなどお待ちしてます
*********************************************
オトコ運の悪さをいかして
Kindleで恋愛本書いてます。 実体験を含む
ダメ恋ノンフィクション
『失敗する女たち』
今だけサンキュー価格です✨️
ダメ恋シリーズ第二弾!バブル時代を背景に、
失敗しかしない女
『大門ミス子』のツラすぎる人生をどうぞ。