審査の外注3 | 知財業界で仕事スル

知財業界で仕事スル

知財業界の片隅で特許事務所経営を担当する弁理士のブログ。

最近は、仕事に直結することをあまり書かなくなってしまいました。

本人は、関連していると思って書いている場合がほとんどなんですが…

次から次に動きが...

 IPO DAILY NEWS  WEDNESDAY, JANUARY 4, 2006によると、

USPTO PROPOSES MAJOR CHANGES IN PATENT EXAMINING RULES -- Yesterday the USPTO published two notices in the Federal Register proposing major changes in patent examining rules.
とあり、
Public comments will be accepted through May 3, 2006.
だそうです。

 内容は、
(1) SECOND AND SUBSEQUENT CONTINUATION PATENT APPLICATIONS WOULD NEED SPECIAL SHOWING
(2) EXTRA INFORMATION REQUIRED TO EXAMINE MORE THAN TEN CLAIMS
の2つ。

 特に、(2)は実務家にとって影響大だと思います(もちろん(1)も影響がありますけど)。まだ決まったわけではないのですが、このままいくと、クレームが10以上ある場合には、"examination support document"を出すことになる。その内容は、
(i) a statement that a search was conducted and an explanation of the search,
(ii) an information disclosure statement,
(iii) an explanation of how the claims are patentable over the references cited,
(iv) a statement of utility, and
(v) a showing of where each claim limitation is supported in the written description.

 全部「and」の関係です。相当な追加作業になりそうです。また、今まで、IDSを出す出さない関わらず、先行技術サーチをする義務はなかったのですが、これだとサーチしなければいけなくなる。
 クレームは10以下にする、というプラクティスが出てきそうですね。

www.uspto.gov/web/offices/com/sol/notices/71fr61.pdf参照。