日経平均株価の動向と相場で大損する人の特徴 | 木村佳子のブログ

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社会とのコンタクトポイントの一分野として経済・株式市場をとらえ、分析する過程で資産運用力を磨き、人間として深い「知」を獲得しよう


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押し目待ちに押し目なしといいますか、個人投資家の多くが「突っ込んだら買おう」と手ぐすね引いているうちにまたリスクオンの様相になってきました。

FXのドル円チャート1分足などを眺めていると、いくら人工知能のトレード・ソフト席捲の世の中といえども手の内は限られていますね。

 

上がると見せかけてロング(買い)のポジションを誘い、売り込んでくる

下がると見せかけてショート(売り)のポジションを誘い、買いあがってくる

 

売りポジションの人は空売りの買い戻しの需要家なので、

踏みあげられると恐怖心から高値でも買い戻してしまいます。

 

そのからくりの繰り返しですね。

そんな中でそうした動きをどう自分のトレードに活かすか?

日経平均株価も同じことですね。

 

上がると見える。ほいほい買い進むと

ミサイルだ、

FOMCだ、

政治家の失言だ、

キーパーソンの口先介入だをきっかけにあっという間に下がる。

 

下がると見えるからヘッジする。すると緊張緩和でするすると上がってくる。

空売り、ヘッジを締め上げです。

 

そんなあっち向いてホイ

こっち向いてホイ

 

にいちいち律義に付き合っているうちに催眠術の振り子の原理で訳が分からなくなってしまうので、テクニカルやファンダメンタルは何を語っているのかを調べ、自分の偏りを修正していくわけですね。

 

さて、今日はこんなチャート加工品を作成してみました。

 

超強気ゾーン

期待ゾーン

突っ込み買いゾーン

仕込みゾーン

 

4シーンに分けました。

 

もし、自分が①のゾーンだと思う場合、どの銘柄でそのゾーンを迎えるのかを考えて今の持ち駒を整えておく。

 

④はいつ来ても買える資金と買う銘柄のあたりをつけておく。

 

②~③はありえそうな期待ゾーンなので、手持ち株をどうするか、検討、という具合です。

 

さて、今日は投資体験の取材でお話を伺った実例から「株で大損した方の特徴」としてお届けしたいと思います。お話しくださった方は「私の例がほかの方の役に立てばうれしいです」とおっしゃってくださったので、プライバシーにかかわる部分はぼかして使わせていただきました。

 

Aさんはお店商売で大金を扱っている人で、お客さんから株式投資を勧められ、数千万円を証券会社に入金し、「さあ、これから頑張って株式投資でお金を増やそう!」と意気込んで゛いた時、海外情勢が急変し日経平均株価が急落してしまいました。担当者から電話があった時、動転したAさんは全株売却を指示してしまいます。

後場にはもどったのに、悪いニュースで急落したところを不安になって売却してしまったのです。

 

すると数千万円は6分の1の数百万円に。

 

ただ、Aさんはこの時の経験でその後、株式投資から撤退しました。

 

一方、Bさんも退職金を吹っ飛ばしてしまい、投資資金をなくしてしまったのですが、なんと持っていた親の遺産の不動産を担保に銀行から融資をうけてどんどん資金をつぎ込んでいきます。

 

結果、Bさんは損に損を重ね、もう、訳が分からない金額を相場で溶かしてしまいました。

 

「勝つまで続ける」

 

気持ちはわかりますが、相場は相手あってのこと。

株を買ってみようかな。

日本の株式をポートフォリオに入れてみようかな。

 

そういう投資家が現れるような空気が生まれているかどうか、そういう空気、風を読む気持ちが必要ですね。

 

また、世界的なショック安が発生したときは、自分の損害ばかりにとらわれず、ほかの人の心理を考えてみることも必要ですね。

 

Aさんのような「株は儲かるもの」という前提でスタートし、恐怖心で速攻で撤退する人がいるから大きく株価が値下がりするし、

Bさんのような投資家がいる限り、株価は下げ渋る。

 

Bさんのような投資家が「ああ、もう、買う余力はない」という状況を迎えて底入れし、次の新しい相場展開が始まるわけですね。

 

参考にしたいですねー

 

 

 

 

 

 

 

 

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