この前2023年が幕開けたと思ったら、もう3月ですね。気付けば少し暖かくなり、桜も開花しました。よみうりランド「ジュエルミネーション」も3月18日(土)より毎年恒例の「夜桜」ライトアップが始まりました。

 

と言っても、毎年同じ事を言っていますがよみうりランドは標高が高い関係で、都内よりも桜の開花が1週間くらい遅く、春休み開始後は残念ながらまだ桜が咲いていません

 

しかし、今年は桜の開花がかなり早く、よみうりランドも例年より1週間以上早い開花でした。このペースだと来週半ばには見頃になるかも。

 

 

以下、去年の3月下旬頃、見頃を迎えたよみうりランドの夜桜をどうぞ。

 

遊園地お隣の植物園「HANA・BIYORI」、温室のガラス面に反射する桜が綺麗。

 

ライトアップの演出は去年の同じみたいなので、桜が咲いたら今年も上記と(去年と)同じ感じになるんじゃないかと思います。

正直、上の去年の写真をそのまま使ってタイトル「夜桜ジュエルミネーション2023」にしたって誰も気付かないだろうと思ったのですが

 

品行方正をモットーとするアミューズメントレビューでは、正しい情報をお伝えしていこうと思います。

皆さんも桜が見頃になる時期には、是非よみうりランドにお越しください。私は・・・ また行くかは未定です。

 


〇3月21日追記

よみうりランドは春休み入っても、桜咲くまで時間かかるんだよなぁ〜

という経験談から今回の記事を書いたのですが、それから3日後の3月21日(火・祝)現在の夜桜がこちら。


なんと8分咲、見た目的には殆ど満開に近くなってます。長年ここの桜を見てきたけど、ここまで早い開花状況はちょっと記憶にないな・・・。



なお、京王よみうりランド駅付近の(遊園地行き)ゴンドラ乗り場の桜は、他の桜に比べて何故か異様に成長が早かったのですが、このようにもっと咲いてこちらも満開に近い。



植物園「HANA・BIYORI」の桜もこの通り。


こうなると、3月下旬が見頃でそれ以降だと花が散ってしまいそうなので、今年のお花見はお早めに。でも今度の土日はなんか天気悪そうなんですよね・・・ (3月22日12時発表の天気予報)




さて、これで終わってしまうと中身の薄い記事になってしまいそうなので、ここでちょっとイベント紹介。

〇「体験するファーブル昆虫展」


去年は「恐竜展」でしたが、今年は「昆虫展」です。なお、制作は恐竜展と同じ(株)ドリームスタジオ。あの「昆虫記」を執筆した「アンリ・ファーブル」が今年2023年は『生誕200年』の年であり、それを記念し開催される、らしい。ただ、昨年夏に東京ドームシティで開催されたのをはじめ、これまで全国各所で開催されているものらしいので、生誕200年記念とかは建ま

最初は日本アンリ・ファーブル会所有の、ファーブルの書籍や道具などの展示から始まり、


昆虫標本の展示、


中盤より昆虫の学習コーナー。ここのテーマは「スカラベ」、所謂"フンコロガシ"です。ファーブルはフンコロガシが好きで昆虫記にも詳しく記載されています。子供の頃、学習漫画を読んで知りました。


本物の昆虫の展示もあります。


そして最後は、なんと4体の大迫力「巨大昆虫ロボット」が襲い掛かってきます!

※襲いかかりません。


冗談はさておき、去年のアメリカ「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」で行われたホラーナイトで、虫をテーマにしたホラーメイズ「Bugs:Eaten Alive」(Bug バグ:虫、Eaten Aliveは"生きたまま食べられる"という意味だから、意訳すると「虫たちの人間 踊り食い!」みたいな感じ?)というのがあったから、こういうのも悪くないと思うのだけどな(趣旨が180度違うが)。

 
去年の「恐竜展」も、GW頃から"ナイトバージョン"が始まって、ここではアクター演じる恐竜が襲い掛かってくる演出もあった(これは本当)から、もしかしたら今回も会期後半にそんな感じなる、かも?
→ホームページをよく見たら、今回も土日休日を中心にナイトバージョンやるみたいです。もちろん、ホラーバージョンになるかは分かりませんが。