先日、ちょっとした用事を頼まれて富士急ハイランドに行ってきました。急に決まったのと富士急ハイランドまで(山梨県まで)行くのは正直しんどかったのですが、交通費もフリーパス代も出してくれるというので

普段お世話になっている所からの依頼だったので、断る訳にはいきません。大人の礼儀ってやつです。

用事の都合上、富士急ハイランドの到着は15時頃。富士急ハイランドまでの中央道(高速道路)は相変わらず相模湖付近で渋滞していて、+1時間はかかるかと覚悟していましたが、意外と部分部分で渋滞は解消されていて、+30分くらいで済みました。

 

用事を済ませた後、せっかくなのでアトラクション等も巡ってきました。まずは今年2022年7月22日に開業した「FUJIYAMAスライダー」(FUJIYAMAタワー)へ。詳細はこちら(去年のFUJIYAMAタワーの記事に追記)

 

 

この日、アトラクションの待ち時間をアプリでチェックしましたが、午前中は空いていてコースターも40分〜50分でしたが、午後になると混雑してきて60分〜80分って感じでした。これは上記の「道路の渋滞」も一因と思われ、逆に言えば休日は頑張って午前中に来園しておくと、有利かもしれない。

 

という訳で、アトラクションは結構待ち時間あったのですが、今の富士急ハイランドは混雑していても、基本「絶叫優先券」が売り切れる事はないので、"お金の力"さえあれば、まぁ・・・ なんとかなります。

自分もFUJIYAMAタワーが終わった後、16時に絶叫優先券で「ええじゃないか」と「高飛車」にそれぞれ10分待ちくらいで乗れました。

 

「高飛車」は去年に安全対策が強化されてから初めて乗ったのですが、「最初に暗闇から落下、その後に急加速します。」と思いっきりネタバレしている反面、警告音と共にロボットアニメみたいな格好いいアナウンスだったので、これはこれで悪くないと思います。

ただ、肝心の安全対策説明係のスタッフが、ポケットに手を突っ込み、客前で欠伸、説明の言葉使いも悪いという最低のスタッフだった事は、事実として記載しておきます。

 

 

「FUJIYAMA」は40分待ちだったので、普通に並んで乗車。実際は30分弱で乗れたかな?乗り終わった後、まだ同じくらいの長さの待ち列だったので、2回目を。しかし、今度は途中に「消毒作業」が入ってしまい、+10分で50分くらい待ちました。

消毒って、てっきり新型コロナ対策の消毒だと思ったら、どうも車両で嘔吐してしまった方の緊急対応だったみたい・・・。

ちょっと運が悪かったですが、乗る時間がずれたおかげで、まだ完全に夕日が沈んでなくて明るい時の日没、所謂「マジックアワー」のタイミングでFUJIYAMAに乗れたので、逆にラッキーでしたね。

なお、同じメーカー(トーゴ)で似た車両・コースである、よみうりランドの「バンデット」と比較すると、バンデットが直線的なのに対してFUJIYAMAはターンカーブが多いため、FUJIYAMAの方がかなり荒々しい印象です。

正直、最近のFUJIYAMAは車両のガタつきが大きく、かつての爽快さは無くなっています。

 

 

◯その他、富士急ハイランド園内の様子

皆さんツイッター等で上げていますが、来年2023年夏オープン予定の新コースターについて。

FUJIYAMAを降りた後のスロープ付近より。現在、駅舎と思われる建屋とその周辺のコースが組み上がっております。オープンまであと9ヶ月(2023年7月オープンと仮定)と考えると、工事進捗はかなり順調かな。

 

こちらは今年2022年4月下旬に、ラグーンが埋め立てられて、できた芝生広場。

 

イベント会場としても利用されていて、この日はアイドル(地下アイドル系?)のイベントもやってました。

音声が思いっきりというか、明らかに被せ(口パク)だったのが笑えたけど。

 

 

そして、現在ホラー映画「カラダ探し」とコラボ中の「戦慄迷宮」

 

この写真を撮りに行ったのは、上記の「ええじゃないか」に乗る前(16時前)で、別に今日は入るつもりはなく、単に「もう今日は終わりか」と独り言を言っただけなのですが、親切なスタッフが

「あと1枚(1枠)だけチケット残っているんですが、良かったら購入されますか?」

 

自分「・・・ほぅ」

 

と言う訳で有り難く利用させていただきました。アトラクション本編自体は、昨年2021年冬に入った時と変わっていなかったので、割愛します。

 

夜の戦慄迷宮、怖すぎ・・・

 

前述の映画「カラダ探し」コラボで、館内に映画に出てくる「赤い人」に扮したアクターが出てきます。

どうせ富士急の事だから「会えるかも?」で濁して実際は出てこないだろうと思ってたら、なんとちゃんと(?)出てきて、終盤の「長い廊下」にいました。上記のようなビジュアルで、何もしてこなくてすれ違ったと思ったら、いきなり笑いながら追いかけてくるなど、間違いなく館内で一番怖いお化け(アクター)でした。

 

 ラリーイベントで館内に設置してあるという「体のパーツ」は、逆に見つけられなかった。まぁ見つける気もなかったのですが。

→ラリーに参加・当選した方によると、終盤のエレベーターの中に「体のパーツ」があって、どうもそれが正解のものだったらしい。

 

あと、そう言えば「カラダ探しのコラボフォトパネル」が見当たらなかったので、スタッフにどこにあるか聞いたところ、

「ここの坂の上の、トイレ近くにあります。」

 

ああ、これの事か・・・

 

 

戦慄迷宮終わって、時刻は19時。この日の富士急ハイランドは20時までで、まだアトラクションはやっていて、閉園まで残り1時間でも、待ち時間なしの「ナガシマスカ」

そして30分待ちの「ええじゃないか」に乗れて、ボク大満足でした。

 

今回も去年2021年に行った時と同様、午後から来園でしたが、非常に楽しめました。絶叫優先券が最強なので(金に糸目さえつけなければ)いつでもかなり快適に遊べるようになった反面、逆に1日中遊べるような感じではなくなってきている、かなぁ?

 

コースターというか、全体的にアトラクションがみんなハードだから、1回ずつくらいしか乗れない(体力が続かない)んですよね。これは年のせいかもしれませんが。来年2023年夏にオープンする新コースターは、もうちょっとマイルドだと良いな・・・。