今週は連日残業続きでこの日土曜日も午前中休日出勤、流石に鬱憤が溜まってきてたのでリフレッシュしようと、唐突に仕事終わりに東京日帰り観光(?)をしました。

 
仕事終わった後、16時頃お馴染み「東京ドームシティ」へ。ドコモのクーポン系会員サイト「dエンジョイパス」にて期間限定で「グルメ1000円券+アトラクション3回券1850円」というのがあったので、そちらを利用。アトラクション3回券が850円➝アトラクション1回300円以下となるので、金券ショップ等でのアトラクション1回券(相場300円前後)よりちょっと安めに購入でき、(アトラクションとレストラン両方を利用するのであれば)お得です。
 
と言う訳で利用したのは、まずは妻お気に入りのアトラクション「スカイフラワー」。珍しく(?)全ライド稼働していたのでそこそこ混雑していたのにも関わらず待ち時間はほぼなし。
 
近くにある、先月9月末に終了したアトラクション「ブルームエクスプレス」は解体工事が進んでいるようでした。来年2021年春跡地には新アトラクションができるとのこと。
 
続いては「サンダードルフィン」この前7月に行った時は新型コロナウイルス対策で空席を作っての案内でしたが、マスク着用義務にして通常通り全席案内になっていました。そのため以前よりは案内がスムーズでしたが、消毒作業の時間とそれによる回転率の関係で1両運転であったので効率が悪い事には変わらず、プラットホーム近くに列が収まっていたのにも関わらず20分は待った。
※東京ドームシティに限らず、マスク着用義務で従来の空席作りを無くし、回転を上げている所は多いです。そもそもで義務化する・しない関係なく殆どの人がアトラクション乗車中もマスクしているのもあるとか・・・。
 
以前は運休していたお化け屋敷「怨霊座敷」も7月23日より運営開始。自分は混雑していたので利用しませんでしたが、館内ではマスクと手袋の着用が義務。演出も一部変わって居るとのことですが、アクター(お化け)は出てくるのかな?
 
そして最後に利用したのが、これも妻のお気に入りのシューティングアトラクション「ザ・ダイブ」こちらのブログより、高得点を取るコツは第2ステージと第4ステージで5000点の的を以下に効率よく取るか、そして第4ステージにある隠れ高得点の的を取れるかということを学んだ結果、自己ベストの91800点を取ることができ大満足。
第4ステージの「杖を持った王様(みたいな者)」の左横に、両手を上に上げて左右に動かしているロボットがいますが、その手に見え隠れする100点の的が、実は最高点である10000点の的になっています。なお、最高点は「99900点」ですが、このゲーム得点がカウンターストップしない(99900点を超えると0に戻ってしまう)ため、99900点ぴったりになるよう調整する必要があり、さらに難しくなる。
 
 
3つのアトラクションを利用してちょうど17時頃の夕食時になったので、我が家お気に入りのレストラン「ババ・ガンプ・シュリンプ」へ。名物である「シュリンパーズ・ネットキャッチ(海老のビール蒸し)」も当然美味しかったけど、初めて食べた「フライドチキン」が本当に絶品だった。
 
実は最初夕食はここの予定ではなく、どうせなら例の「GoToイート」を使えるところにしようと思いましたが、この「ババ・ガンプ・シュリンプ(東京店)」をはじめとして行ってみたいお店は対応していない(ちなみに「豊洲店」は対応している)、予約サイトによって載っているお店がバラバラ、行ってみたいお店があっても既に予約が埋まっている… など条件が上手く合わなくて、言っても1人1000円(分のポイント)目当てに(※)そんなに行きたくない店を選ぶのもどうかと思ったので止めました。


この日は気候も良く、GoToキャンペーンをはじめ、「都民割」や「もっとTOKYO」等も始まったため、ここ東京ドームシティも大混雑になるかなと思いましたが、人混みは例年の休日よりちょっと少ない程度でしたね。「都民割」等がまだ周知されていないのもありますが、そもそもで東京都民がわざわざ日帰り圏内の都内ホテルに泊まるというのもあまりないのでしょうか…。

この日高速道路は各所朝から渋滞で地方の遊園地等はどこも賑わったようなので、やはり地方へ旅行GoToする人の方が多いのでしょう。

 

 

夕食後、お台場へ車で移動。「パレットタウン大観覧車」の株主優待券が残っていたので利用しに行きましたが、なんと「25分待ち」。通常の土日でここまで混んでいるのは初めて見た。どうも新型コロナウイルス対策の消毒でゴンドラを1台ずつ空けて案内(消毒液の臭い取りのため1周空回ししている)しているのが影響しているようでした。

 

仕方くないので素直に25分待ちに、実際は30分弱待って観覧車へ。ちょうど20時頃遠くで花火が上がり(方角と時間的に、恐らくディズニーランドの花火)、観覧車から花火を見るというロマンチック(?)な経験ができてラッキーだった。

 


観覧車のあと、最後の目的地「(東京お台場)大江戸温泉物語」に。通常料金では大人3000円、18時以降のナイター料金でも2000円くらいしますが、前述の「dエンジョイパス」のチケットで2人で1700円くらいでした。

 

到着が20時半頃であったためちょうど帰りの客が多いタイミングだったので、館内は比較的利用しやすい状況でした(それでも家族連れ、大学生と思われる5~6人のグループを多く見かけた)。新型コロナウイルス対策で入館者数を絞っているため、夕方までは連日入館制限をしているような状況であるらしい。実際、建物外には待ち列用に大量のベルトパーテーションが用意されていた。

 

館内は相変わらず賑やか。やけにでかい・耳の残る縁日ゲームのスタッフの声が響き渡っているのが印象的だった。※後で調べたところ、「芸人の巣窟」と呼ばれているほどアルバイトにインディーズ系お笑い芸人が多いらしい。

 

「足湯」エリアでは、和傘を中心にしたイルミネーションが実施されていました(12月中旬までとのこと)。

 

足湯の後、メインのお風呂へ。飲食店舗は全て22時で閉店していたため、お風呂上りの軽食が食べられないのが残念だった。でも館内は24時までやっているのになぜ飲食店22時閉店なのだろう? 以前出ていた「東京都の22時まで時短営業要請」は終わっているのに?

 

大江戸温泉物語は土地の契約上2021年末までの営業予定とのことです(当初は2013年まででしたが数回延長されている)。デックス東京ビーチやパレットタウンからも結構離れているため、跡地利用は厳しいものがありそう…。

翌年2021年9月5日(日)、上記の契約に基づき、大江戸温泉物語は閉館しました。

 

22時半頃、GoToトラベルの利用客だと思われる(大江戸温泉物語には宿泊施設もある)人々が続々入館していくのを横目に見ながら帰宅。自宅に着いたのが24時ちょっと前くらいで、この日及び1週間分の残業によって累積した疲れもあって翌日10時頃までぐっすり眠りました。