5月1日(日)~3日(火・祝)にかけて行ってきた、九州・長崎旅行の旅レポの続き(その2)です。

その1は、こちらのレポを読んで下さい。

 

 

18:30に阪九フェリー「やまと」は神戸港・六甲アイランドフェリーターミナルを出港し、僕にとっての初乗船のフェリーの船旅が始まりました♪

 

出港して約1時間後に5Fのデッキに出ると(7F展望デッキは出入不可でしたが、5F出入口のデッキは出入可能でした)そとはすっかり夜空になっていました。

そして、19:30頃に明石海峡大橋の下をくぐりました!

 

 

 

明石海峡大橋の下ををくぐるのは勿論初めての体験であり、これぞ船旅ならではの魅力でしょう♪

 

 

さて、船内の6Fにはレストランもあって、暖かい食事も頂くことができます♪
というわけで、明石海峡大橋をくぐった所で夕食を頂くことにしました!

 

 

 

 

 

僕が船内のレストランで頂いた夕食はこちら♪

 

 

 

ハンバーグアメリカン♪

 

 

春キャベツとあさりの洋風茶碗蒸し♪

 

 

野菜サラダ、ライス、味噌汁♪

 

 

いずれも船内にあるキッチンで手作りしており、ハンバーグには半熟の目玉焼きが載っていて美味い!
春キャベツとアサリの洋風茶碗蒸しで身体も温まります♪
勿論、ライスと味噌汁もどんどん進みました!

 

それにしても、船内で食べる食事は格別に美味いし、とても贅沢で至福の ひと時でした♪

 

 

夕食を堪能した後、しばらくロビーや5Fのデッキでマッタリ♪

 

 

そして、スイートルームの部屋に戻りました。

 

 

 

ところで、気になる揺れの方ですが、フェリーは時速約45kmで海を渡っているのですが、揺れはほぼ無いに等しいと言ったも良いでしょう。
阪九フェリーは瀬戸内海を渡っているのですが、太平洋や日本海と比べて瀬戸内海が波が穏やかとも言われていますが、それにしても非常に快適に過ごすことができています♪

 

 

スイートルームはユニットバス付き♪
大浴場には展望風呂があるのでどちらを使うか迷いましたが、せっかく部屋にユニットバスがあるので、そちらでザブ〜ンしました!

 

 

ユニットバスでザブ~ンしてサッパリした後、自販機で「どん兵衛」、売店で缶ビールを買って、スイートルームで夜食&晩酌タイム〜

 

 

そして、22:45頃に瀬戸大橋を通過し、スイートルームの部屋の窓から瀬戸大橋をくぐるのを眺めました。

 

 

 

そして、日付を回る0:00頃に就寝しました。

 

 

翌朝5月2日(月)5:00頃に起床。

阪九フェリー「やまと」の船内で迎えた朝♪

非常に広いスイートルームのセミダブルベッドで、揺れも殆ど無く非常に快適に眠ることができました♪

 

前日の出港時には立入できなかった7F展望デッキに行けるようになったので、展望デッキに出て瀬戸内海から昇る朝日を浴びてきました!

 

 

 

 

スイートルームに付いているクッキー(阪九フェリーの公式キャラクター・ふねこが描かれています)と紅茶でマッタリ♪

 

 

6:00に朝食の時間になりましたので6Fのレストランへ♪

 

 

 

朝食は鮭の和定食を頂きました♪

 

 

鮭の塩焼き♪

 

 

だし巻き玉子♪

 

 

ひじきの煮付け、白飯&味噌汁♪

 

 

フェリーの船内で味わう朝食。
瀬戸内海を眺めながら朝食を味わえるのはフェリーならでは!

 

 

 

 
飯はどれも美味いし、こういう朝飯らしい朝飯は普段はなかなか味わえないので旅している気分になれます♪
 
 
そして、部屋に戻ってしばらくして、前日18:30に神戸港・六甲アイランドフェリーターミナルを出港した阪九フェリー「やまと」は、朝7:00に北九州・新門司港に入港・到着しました!

 

 

 

入港して下船。

約12時間30分の人生初フェリー旅、スイートルームの旅はあっという間に、そして、たっぷりと満喫しました♪

 

 

 

人生初フェリーの船旅、快適なスイートルームの旅は広さ・設備共に最高でした♪

関西から九州への交通手段は新幹線、夜行バス、飛行機、自家用車、そして、フェリーなどがありますが、快適性ではフェリーが一番だと思えました!
スイートルームに泊まったからというのもありますが、ロビーもあったりレストランで暖かい食事も味わえますし、揺れも殆ど無くて、まるで豪華ホテルに泊まっている気分になれた程でした!
今後、九州に行く際にはフェリーの選択もアリだと思えました。


そして、いよいよ九州に上陸しました!

 

 

その3に続く…)