駅伝、無事に終わりました。
1/30（日）調布市民駅伝。
前夜、へんな気持ちの高揚があって
眠くはないんだけど、なんか疲れてて
（ちょっと風邪だったのかなぁ？）
夕食後すぐ布団に横になって８時前には
寝ちゃってました。
朝、７時に集合。
その時はもう落ち着いていました。
わたしの順番は４番目。
アンカーに襷をわたす重責～！
ペースを落とさず、死ぬ気で走りきろうと思いました。
9時、第１走者 スタート
このチームに誘ってくれた友達Tは２番目なんですけど
彼が走り、帰ってきてから私に
「途中のセブンイレブンで『50番、がんばれ＝＝＝！！！』
って言ってたの、●●●●ちゃん（私）のおやじさんじゃないの？」
はい、そうかもです、
父と母と息子（小３）は、２km地点くらいで
スタンバっててもらってました。
父は、スタート（ゴール兼）地点にいる、私の妻に
「ゼッケン何番だ？ ゼッケン何色だ？」
と何度も聞いていました。
父は知りもしない、チームの人たちの応援をしてくれてたみたい。
そして私の出番、
一般道のコースに出て、驚いたんですけど
近隣住民の方の、応援がすごいんです。
駅伝に出たことが初めてだったので
まず、それに驚いて、
１k、２k、３k、と辛くなってくればくるほど
見ず知らずの方から、
「がんばれ＝＝！」って大きな声をかけてもらえることが
ものすごい励みになりました。
２k手前あたりで自分の時計を見ると、
予定タイムより少し早い。
これはイケる。目標タイムの20分を余裕で切れる！
と思って2k過ぎにある下り坂から
ペースを上げてスパートをかけようと思っていました。
２kすぎのセブンイレブン、
いました、いました、父と母と息子！
「がんばれ＝＝！」と叫んでいます。
私は息子にハイタッチして答えました。
そして、ペースをあげる、
あげたい、でもぉ～～、、、あがらない！！！
下り坂なのに早く走れない。
足がこれ以上早く動かないし、
心臓もどんどん苦しくなってくる。
スパートは無理でした。
それどころか、ペース維持が辛くなってきた。
私はたまらなくなって
声を出しながら走りました。
「が＝＝、が＝＝、、」みたいな感じで。
そして３k地点、
第２走者だった友達Tがコースに出ててくれて
私に叫んでいます。
「あと、ちょっとぉ＝＝＝！がんばれ＝＝＝＝！」
サプライズ＆嬉しくて
気合いが入りました。
しかし、早く走ろうと思っても
体がこれ以上動かない。
ラスト500m、
もうどうなってもいいと思って
必死に手と足を早く動かそうとしました。
呼吸も、もうめちゃくちゃです。
最期の100mは、周りの声は聞こえなくなっちゃって
視界も狭くなって、
あんまり覚えていません。
アンカーのYさんの顔が見えて
少し笑ってて、よくやったぞ、みたいなことを
私に言ってくれたような気がします。
ゴールを見ていた妻は
「ぎりぎりな感じで誘導員の指示も無視してたヨ」
って、後で言われました。あはは。
♪
ながながと書いたんですけどね、
初めて駅伝出てみてね、
応援されてるって、
こんなに心強いもんなんだ＝って思いました。
妻や娘、息子、父と母、
友達T、近隣住民の方々、
チームのみんな、
みんなの応援が本当に嬉しかった。
駅伝に出て、本当に良かった。
前日、すごい緊張してて
「これマラソンとかだったら、もっと緊張してんだろうな～」
って妻に言ったら、彼女
「駅伝だから、緊張してんだよ～。一人で出るレースのほうが気楽だよ。
チームのためにしっかりしなきゃ、って思うから緊張してんじゃない？」
って言われました。
そうだと思った。
出終わって、その通りだと思ったっス。
♪
自分の目標は20分(4km)を切ることでした。
しかし残念、20分ちょいでした。
でも、悔いはありません。
死ぬ気でがんばって、これ以上無理ってとこまで全部出し切ってゴールできたから
満足です。
応援ありがとうございました！
＼(^ー^)／