守るべき利益、追求する利益

テーマ:
報道等でご存知の通り日米首脳会談が行なわれました。

安倍政権が目指す強固な日米同盟が確認されたことは確かですが、
注目が集まっていたTPP交渉参加に関する件について、

『聖域なき関税撤廃は認められない』
という日本政府の姿勢に対して
『すべての関税撤廃をあらかじめ約束されるものではない』
とのアメリカ側が考えるTPPの輪郭が明らかにされました。

この条件を前提とすると、守るべき利益と追求する利益を国内議論で明確にし、強い姿勢で交渉参加に望んでいく必要があります。

それができないのであれば交渉段階で加盟は見送るべきは言わずもがなです。

例えば農業品目で食糧安保に関わるような品目は断固として例外にすべきです。
一方酪農などので使用される家畜の餌は、現状でその多くが米国からの輸入に頼っています。
TPPにより日本の酪農が衰退すれば、それらを輸出している米国の業界からすれば痛でとなるわけです。

農業だけをとっても品目により各国の求める利益は複雑になるでしょう。

なにより2006年段階でのP4四カ国でのと取り決めを日本の交渉参加で変更できるのか。

課題は本当に多い。

党から日米首脳会談をうけての正式な報告がありませんので軽率なことは書けませんが、

与党として、広く議論する場を設けて頂くよう求めていきます。

ないにより国益最優先は大前提です!