こんにちは。
2代目社長を応援する札幌市の税理士。
吉川直宏です。
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先代から引き継いだものの中に、
マイナス要素と考えられるものもあります。
それが経営資源(ヒト・モノ・カネ)だと「継がなければよかった」と考える2代目社長もいることでしょう。
「言う事を聞いてくれない困った社員」「今の時代に合わない売れない商品」「返せるメドの立たない多額の負債」等、考えただけで嫌になる事でしょう。
中でも負債は、大小の差があっても、どこの会社にも存在します。
2代目社長でなくても嫌になるでしょうね。
自分が作った負債ならともかく、先代が作った負債ですから。
でも、2代目社長には、ここで「嫌になった」なんて、言って欲しくありません。 引き継いだ負の部分、マイナスを前進する力、推進力にして欲しいのです。
好んでマイナスを引き継ぐことはありませんが「若い内の苦労は買ってでもしろ」という言葉の通り、マイナスから目を背けてはいけません。むしろ将来に向けた重要な経験になります。
マイナスからスタートすれば、まずはゼロを目指すことになります。
もしこれを達成したなら大きな財産になるでしょう。
何故なら、ゼロからプラスにするよりも、気持ちの面ではとても大きなエネルギーが必要だと考えます。
ですから、何かに取り組むのに絶対達成しようという気持ちは、マイナスの状況にいる方が強いはずです。 そういう意味では先代から引き継いだマイナスは、大きな財産とも言えます。
マイナスをゼロにする経験は、先代から強い気持ちを持つための環境を与えられたとも考えられます。
もし、先代からマイナスを引き継いだとしたら、むしろ喜ぶべき事かもしれません。
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