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2013年05月27日

メタボの次はロコモがやってきた!〜40歳代から対策をしましょう〜

テーマ:院長のブログ
メタボの次はロコモがやってきた!
ー40歳代から対策をしましょうー

 「ロコモ」とは、日本整形外科学会が2007年に定めた新しい概念である「ロコモティブ
シンドローム(運動器症候群)」の略称。運動器の障害により要介護となっていたり、要
介護になるリスクが高い状態と定義されています。

 骨や関節、筋肉、神経といった運動器の疾患が高齢者の寝たきりの大きな原因となって
いることを、国民が十分に認知していない現状を踏まえ、運動器の重要性を啓発するため
に同学会が提唱しました。厚生労働省の2010年国民生活基礎調査で介護や支援が必要とな
った原因を見ると、関節疾患と骨折・転倒を合わせた運動器疾患は21.1%で、1位の脳血
管疾患の21.5%にほぼ匹敵しています。

 2007年以降、日本整形外科学会はその認知度向上に積極的に取り組んできました。その
1つが、自分で運動器の状態を確認し、ロコモティブシンドロームの恐れがないかをチェ
ックする「ロコチェック」です。7つのチェック項目からなり、片脚立ちで靴下がはけな
い、家の中でつまずいたり滑ったりする、階段を上るのに手すりが必要である──などを
セルフチェックです。1つでも該当すれば、開眼片脚立ちやスクワットなどの「ロコモー
ショントレーニング(ロコトレ)」を始めるよう勧めています。

 国もロコモ対策に乗り出し、2013年度から始まる「21世紀における第2次国民健康づく
り運動(健康日本21[第2次])」にロコモの認知度向上を盛り込みました。
日本整形外科学会によるインターネット調査では17.3% にすぎない現状の「ロコモ」の
認知度を、10年後の2022年度には80%にするという目標が設定されています。

 企業もロコモに注目し始めています。メタボに続けとばかりに、ロコモを予防するため
の医薬品、健康食品、運動サポート商品などが登場しつつあり、ロコモ予防関連市場に期
待している企業が少なくないようです。

 ロコモに該当する人とその予備軍は全国に4700万人もいると推測されているだけに、認
知度向上だけではなく、具体的なロコモ対策の開発とそのシステムプロモーションが必要
です。

ロコモ対策の第一段階はセルフコントロールです。

食事・生活・運動が中心です。題に段
階は物理療法です。具体的にはマッサージ・はり・温熱・電気などのです。身体に物理刺
激を与えると、身体の色色な機能がこれに反応します。この反応が身体を本来の健康な働
きに是正します。これは物理療法にのみ認められる生体反応です。それでも高価がないと
きには第3段階として薬物や手術など医師の手をかりることになります。

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