このたび、9月5日に私の単独9冊目(共著を含めると11冊目)となる書籍が発売となりました!  タイトルは『税理士必携!トラブルにならないための社会保険と労務の知識』です。  

 

 

 

 

 


今回の書籍は、構想から執筆、校正まで約1年かけてじっくりと取り組んできたもので、無事に完成し、今はほっとしています^^

 

 

そもそも、この本を書くきっかけとなったのは、昨年からいくつかの税理士会さまより「事例に学ぶ労使トラブル対策セミナー」の開催についてお声がけをいただいたことでした。  

 

 

 


税理士の先生方が、日常的に顧問先のお客様から社会保険や労務のご相談を受ける機会が多く、知識の習得のニーズがあるということで、書籍化に至ったという経緯があります。



今回出版させていただいた税務研究会さまとは、私が20年前に独立した際に「ブログでゼロから営業をしてみよう」「執筆や講演にも挑戦してみたい」と思っていたところ、ブログの記事を通じて税務研究会さまから執筆のお声がけをいただいた・・・というご縁があります。

 

 

それまでほとんど執筆経験がなかった私が、執筆の業務をスタートすることができたのは、まさに税務研究会さまとのご縁のおかげでもあります^^(そしてこのブログのおかげでもあります!)



なお、本書は、税理士の先生方が、顧問先のお客様から相談を受けた際に、すぐに該当テーマのたどり着けるよう、できるだけコンパクトに、わかりやすくまとめることを意識しました。  

 


パラパラと読み進めていただけるような構成になっていますので、ちょっとした空き時間にもお読みいただけるのではないかと思います。

 

 

また、タイトルにも『税理士必携』と入っているので『税理士の先生方向け』となっていますが、内容は社会保険や労務に関する基本的な知識や、実際に起こりうるトラブル事例をもとに構成しています。  
 

 

そのため、一般企業の人事労務担当の方にも参考にしていただける内容になっているかと思います!

 

 

ぜひ、税理士の先生方はもちろんのこと、一般企業の人事労務のご担当の方にも、機会がありましたらお手に取っていただけましたらうれしく思います^^