【講演】新潟で「建設業における今後必要となる時間外労働対策について」講演会♪ | 吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

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こちらの記事で、東北での仕事が多いと記載させていただきましたが、3月初旬に新潟で「建設業における今後必要となる時間外労働対策について~建設業における働き方改革への取り組み方~」の講師を務めさせていただきました!!

 

 

 

この4月から順次適用される働き方改革関連法においては、長時間労働の是正ということで残業時間の上限規制を年720時間までに設定をし、違反企業には罰則を適用する、というルールへ変更されます(中小企業は2020年4月1日より適用)。
 

 

 

「建設業」については、現在残業時間の上限時間について適用除外の業種に指定されていますが、法改正後5年を経て、2024年4月からは他の業種と同様に残業時間の上限規制の対象になる予定となっていますメラメラメラメラメラメラ



5年の猶予があるとはいえ、今まで建設業においては青天井であった残業時間が、上限規制の対象になり年720時間と限定されることは、大きな影響を及ぼしますパンチ!


 
特に、東北地方の建設業においては、積雪に伴う雪かきの業務があり、災害時の除雪は上限規制から除外されますが、一方通常時の除雪の業務は上限規制の対象になりますので、通常時の除雪業務も年間の上限時間等を考慮したうえで、業務計画を行う必要が出てまいります。

 

  

これまで建設業は、残業の上限時間の適用除外業務であるため、他業種よりも労働時間管理への意識が低い・・・という問題もありましたが、こうした背景もあり、今後は建設業においても、労働時間管理は必要不可欠となってきます。

 

 

 

そこで、本セミナーでは、建設業に特化して、建設業における働き方改革をどのように対応したらよいのかにフォーカスした内容で、下記の内容で90分間お話をさせていただきました(^_^)

 
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PART1.なぜ、今、「働き方改革」なのか?
・建設業における働き方の現状と課題​
・建設業における働き方改革への取組み​


PART2.働き方改革の概要について​
・働き方改革-(1)労働時間法制の見直し​
・働き方改革-(2)公正な待遇の確保​

 

PART3.中小建設業において対応すべきこと​
・法令遵守への取組み①時間外・休日労働協定届(36協定)の届出​
・法令遵守への取組み②災害等の時間外労働の許可・届出
・法令遵守への取組み③有給休暇の取得義務化に伴う時季指定規定​
・労働時間短縮への取組み①1年単位の変形労働時間制​
・労働時間短縮への取組み②残業の事前申請制​
・労働時間短縮への取組み③振替休日制度​
・労働時間短縮への取組み④有給休暇の計画付与制度​
・労働時間短縮への取組み⑤建設業の取組み例​

PART4.働き方改革取組み事例​


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 特に、労働時間短縮への取り組みについて、すでに働き方改革を実践されている建設企業様の事例をもとに、「IT化」「業務改善」「意識改革」「休日・有給消化」などの事例をご紹介させていただきました。

 

 





働き方改革を実践するためには、コツコツと1つ1つ取り組んでいくことが必要不可欠となります。建設業においては5年の猶予があるうちに、今できることから、少しずつ取り組んでいかなければなりません。今回のセミナーが、その最初の一歩のためのご参考になりましたら、私もうれしく思います(^_^)

 

 

 あと、余談なのですが・・・

 

 

 

実は、今回の講演会の主催者様(建設業団体様)は、2014年から「建設業の社会保険未加入問題」をテーマに3年連続、「働き方改革」も昨年に引き続き2年連続でご依頼をいただき、なんと今年で5回目のご依頼をいただいた、という経緯がありますクラッカー

 

何度も呼んでいただけるということは、講師冥利につきるのですが、一方1度限りのケースよりも緊張感もあり、より一層主催者様のニーズにあったテーマで対応できているか???という自問自答を繰り返しながら、コンテンツを作成しております。

 

 

 

 

これからも、建設業に特化した内容や地方の実情に合わせた内容を意識して、ご参加される方々の課題解決のヒントになるような講演会を意識して取り組んでいきたいと思いますクラッカー

 

 

 

 

講演、セミナー等は随時受け付けておりますので、よろしければ、弊社ホームページからお気軽にお問合せくださいませひらめき電球

 

 

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