地区班とか、PTA活動とか | 吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

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株式会社シエーナ代表取締役/社会保険労務士&ビジネスコーチ 吉川直子の公式ブログです。


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先日、小学校6年生の息子の地区班リーダーの最終ミーティングがあり、1年間のお役目が無事に終わりましたDASH!

 

 

地区班は、PTA活動とは別のお役目です。地域別に班を作り、上期下期で各1回の下校パトロールと、夏レクの実施をする、という役割があります。
 

 

活動内容自体はそれほど重たい量ではないのですが、地区班の「リーダー」と「副リーダー」は毎年6年生の保護者が担当することになっており、地区班活動はPTA活動としてはカウントされず、なかなか【なり手】がない・・・という問題がありますあせる

 

 

実際私達の地区班では、6年生の保護者の数が少なく、「リーダー」と「副リーダー」決めは最後まで決まらずに大変でした。

 

 

私自身も、地区班のリーダーを決める際には、絶対無理!と思いつつも、少ない人数の中で誰かがやらないといけないということでしたので、しぶしぶ手をあげた、という経緯があります汗

 


ちなみに地区班の最大のイベントである「夏レク」は、7月の夜に学校の校庭を借りて、地区班メンバーのみなさんと花火を実施花火

 

 

正直、7月は出張と講演が重なって超多忙な時期だったのですが、前もってネットで30人分の花火を購入したり、当日メンバーの皆さんにお配りするお菓子やアイスを購入して袋詰したりと、準備が大変でしたDASH!

 

 

それでも、実際に活動をしてみると、普段のクラス以外の自宅周辺の子供たちと一緒に何かをするという機会はそう多くはないので、とてもいい機会だと感じました。

 

 

上期下期年2回の下校時パトロールでは、小学1年生のお子さんが、自分のお家とは反対方向の道を歩いてきていて迷子になってしまってい、急遽副リーダーの方が自宅近くまで付き添って事なきを得た・・・ということもありました。


ただ、以前からこうした地区班の活動について、本当に必要な活動なのか?ということが疑問視されており、存続するか廃止するかを何度も何度もアンケートを取って検討した結果、地区班の活動は今年度で廃止ドクロとなりました。

 

 


昔は地域別に登下校をしていたり、集団登校などもあったので地区班の存在意義もありましたが、今はなくなったため、ほとんど地区班で活動する機会も減り、リーダーや副リーダーの役割の負担などもその背景にあって、下校時のパトロールは何らかの形で継続されるようですが廃止が決定されたようですメラメラ

 

 

 

もちろん、あと1年遅かったらリーダーにならなくてよかったのに!!という気持ちが全くないわけではありませんが(苦笑)あせる活動を振り返って、今回の廃止が残念な気持ちと、一方で継続の難しさをヒシヒシと感じます・・・



現実的に、今多くの保護者(母親)の方は仕事をしているため、地区班やPTAのなどの活動は年々難しくなっています。

 

 

 

PTA活動も、6年生にもなるとほとんどの方が1回は役員をやったことがある人たちで、結果的にくじ引きで決定することになりますが、これもまた大変なことで、運を天に任せて、くじであたったら引き受ける・・・というまさにロシアンルーレット状態ですドクロ

 

 

必要な活動であることは間違いないけど、職場に迷惑かけられないからできればやりたくない・・・だけど一方で他のお母さんにだけ負担をかけるわけにはいかない・・・、と思いつつも職場と学校の役割のはざまで多くの保護者が悩みながらも、これまで何とかこなしてきた・・・という経緯があるのではないかと思います。

 

 

PTA活動自体をどうするのか?という根本的な議論もありますが、もし現状の形のまま続けるのであれば、やはり職場の理解が絶対的に必要不可欠です(きっぱり)パンチ!

 

 

私は独立して自分で仕事をしているので、勤務している方より自由に時間をやりくりできますが、今後は働き方改革とあわせて、学校行事やPTA活動への取組みも必要になっていくのかと感じます。


学校やPTA活動は、年間スケジュールが予め決まっているため、予定を予め組んで仕事を抜け出して、その後会社に戻ったり、自宅で在宅勤務も可能だと思います(実際私自身はそうした対応をしています)。まさに働き方改革で言われている「柔軟な勤務」体制は、子供の学校行事やPTAの活動にも活きてきますねひらめき電球


一方で、これまで以上に従業員1人1人の「個の強化」「業務の効率化」「責任感」にも取り組んで行かなければなりません。

 

 

従業員(保護者)側も、体制や制度を権利として利用するのであれば、従業員の義務として、より一層の主体性、責任感がなければ、相互依存やお互いにカバーし合える環境は難しくなります。

 

 

 

授業参観や保護者会などでは、少しずつ父親が参加するケースも増えてきていますが、PTA活動はまだまだ母親がメインですし、一方職場では、女性活躍!?といわれて、責任ある仕事も負担してきている人も増えています。

 

 

共働きも増えて、家庭と子育てとの配慮や理解も進んできていますが、まだまだ、学校のことは家庭で対応すべきという価値観も残っています。

 

 

今回の活動を通じて、学校行事やPTA活動と仕事の両立について改めて、企業は働き方改革とあわせて、これまでの常識からの脱却が必要不可欠だと実感しましたメラメラ


 

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