【講演】東京建設業協会様主催「女性活躍セミナー」の講師を務めました! | 吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

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株式会社シエーナ代表取締役/社会保険労務士&ビジネスコーチ 吉川直子の公式ブログです。


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先日、東京建設業協会様の主催で「女性が活躍できる建設企業になるために」セミナーの講師を務めさせていただきました!!
 
   


最近の人手不足&人手確保という課題には、必ずこの女性活躍という課題もセットで考えなければなりません!!!!

 

 

 

2018年2月23日の日経新聞の記事にもなっていましたが、働く意欲のある女性が増え、人手不足下の景気回復も影響し、女性が出産や育児によって職を離れ、30代を中心に働く人が減る「M字カーブ現象」が解消しつつあるということですが、中長期的な人材確保を考えると、今後確実に労働力人口が減っていく中で女性活躍は避けられない課題の1つであることは間違いありませんメラメラメラメラメラメラ

 

 

 

ですが、キーワードとしては「女性活躍」というフレーズも聞くようになってきていますが、実務的にはまだまだスタートラインにたったばかりというところです。

 

 

 

特に中小企業では、課題の1つとして認識をしていても、自社で取り組んで行くにはまだまだハードルも高く、様子見をしている会社も多いのが現状です。

 

 

 


そこで、本講演会では、中小建設企業の女性がもっと活躍する職場とするために必要な労務管理について、経営者、上司、部下、同僚、女性従業員、配偶者などの意識チェンジのポイントなどの【ソフト面】と、柔軟な勤務制度や公平な評価制度の導入などの【ハード面】の両面から学べる内容で構成させていただきました。

 

 


実は、もっともハードルが高い課題は、これまでの意識を変えるというところかもしれません。

 
 
 

頭では理解していても、まだまだ「性別役割分担による意識(いわゆる女性は家庭、男性は外で仕事という考え方)」「長時間残業が前提の働き方」などの過去の常識や思いこみに囚われていると、柔軟な対応ができず新しい行動を起こすことができません(>_<)
 
 
 
また、経営者はもちろんですが、上司、同僚、部下、取引先などの職場の関係者から、従業員の配偶者(パートナー)、そして、何より女性従業員本人の意識チェンジも必要です。


 
 


 

 

 

 

 

 

実は、女性従業員自身の意識チェンジのパートでは、恥ずかしながら私の体験談もお話しをさせていただきましたあせるあせるあせる

 

 

 

私は独立して2年目で長男を出産し、現在11歳になる息子がいます。

 

 

 

当時は恐らく無自覚だったと思うのですが、どこか子育てを免罪符にしていたところが少なからずあったように思います。

 

 

 

もちろん、独立しているので仕事に関しては自分ですべての責任を負わなければなりませんので、中途半端にはできません。その責任感と初めての子育てとの両立から、いろいろと自分では気づいていない甘えもあったことでしょう。

 

 

 

すると、当初は配偶者(夫)からすると、仕事に対する覚悟が弱いと感じるところもあったようで、結果として理解や協力が得られにくいということもありました。

 

 

 

ところが、その後配偶者(夫)は、私も驚くほどすごい勢いでイクメン化し、そして今では家事比率ほぼ50%!!!!というくらい夫も意識チェンジをして、二人三脚で仕事も家庭も回してきているのですが、そこも、私の仕事に対する覚悟とスタンスの変化と連動しているところがあるようです(夫談)

 

 

 

 

もちろんいまは人手不足ということで、いろいろな価値観が受け入れられるようになってきているので、当時とは異なってきているかもしれませんが、意識チェンジは相手に求めるだけではなく、自分自身の意識チェンジがまず大事なのだということも自分の経験を通して思うところがあり、恥ずかしながらそんなお話もさせていただきました(〃∇〃)

 

 

 

 

なお、今回の講演会は2部構成で構成されており、1部は私が担当させて頂いた講演会でしたが、2部にはすでに女性活躍を実践されていて多数の実績をお持ちの株式会社松下産業の代表取締役松下和正様の実際に女性活躍に取り組んでいる生のお話があり、私自身も大変興味深くお話を聞かせていただきました。

 

 

 

 

女性活躍に取り組む前と取り組んだ後の社員の方へのアンケート結果や、実際に建設現場でご活躍されている女性従業員の方のお話など、リアルで生の声を聞くことができる場として、受講者さまが女性活躍に取り組むということがどういうことなのかを疑似体験できる場であったと感じました。

 

 

 

個人的も大変勉強になり、このような場に参加させていただく機会をいただいた、本当にありがたかったです。

 

 

 

正直いって、中小建設業からすると、この「女性活躍」はまさにこれからのテーマだと思いますが、中長期的な人手確保のためには、間違いなく避けられないテーマの1つです。

 

 

 

こうした取り組みは、やってすぐ成果がでるというわけではありませんので、今できることからコツコツと取り組んで行くことが大事だと感じます。

 

 

 

本講演会が、自社の女性活躍の労務管理に取り組む第一歩のための参考となりましたら、私もうれしく思います!!

 

 

 

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