ネガティブな状態をネガティブなまま、受け入れる。 | 吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

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株式会社シエーナ代表取締役/社会保険労務士&ビジネスコーチ 吉川直子の公式ブログです。


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昨年の11月から、野口嘉則さんが主催するメンタルファウンデーションコーチ養成講座に参加しています(^_^)

 

 

 

このセミナーは、野口さんが主催されている自己実現塾を受講された方で、一部要件に当てはまる方が受講できるセミナーです。

※ウワサに聞くとかなりの応募者がいたようですが、運よく今回の講座受講権を獲得することができました(^∇^)



私はもともと野口さんのブログを通してファンになったのですが、そのご縁で2009年から野口さんから心理学やコーチングや人間力の強化というテーマで一緒に学びを深めて参りましたビックリマーク

 

 

 

これまでは、自分と向き合い自分をつくるという目的の講座がメインでしたが、今回の講座は、カウンセリングやコーチングができるメンタルファンデーションコーチの育成、という目的での講座になっています。

 

 

2017年11月から毎月1回の受講を行い、合計7ヶ月間の講座なのですが、2月で4回目を迎え、ちょうど折り返し地点に入ってきているところです(^_^)

 


 

メンタルファウンデーションコーチの育成ということで、個人的にはコーチングのトレーニングを思い出す内容なのですが、どちらかというとカウンセラー的な視点の内容が強く、新鮮な気持ちで学んでいます。

 

 

 

コーチングとカウンセリングは「傾聴」のスキルなど、共通のスキルもありますが、やはり決定的な違いは「目的」にあります。

 

 

 

弊社で提供しているコーチングサービスはビジネスコーチングですので、お客様がコーチングを受ける目的は「目標を達成したい」「リーダーシップ力を身につけたい」というビジネス上の目的がメインです。

 

 

 

一方、カウンセリングとなりますと、心の病気を治すという目的や、仕事やプライベート及び人間関係の悩みや問題を解決したいという目的等があります。

 

 

 

ですが、ビジネスコーチングであっても、コーチングを受けるお客様は人間ですので、仕事やプライベート及び人間関係の悩みや問題を抱えており、時と場合によってはカウンセラー的なアプローチが必要になることも出て参ります。

 

 

 

そこで、コーチングを行うコーチ側においても、カウンセリング的な選択肢を持っていることは、お客様のプラスになることもあると考え、今回の講座の受講に至りましたメラメラメラメラメラメラ

 

 

 

学んだ中で1つ、印象的だったのが、ネガティブなことをネガティブなまま受け入れる、という受容の態度です。

 

 

 

私たちは常にどこかで、ポジティブであることを求められ、ネガティブは悪だと評価することが多くあります。

 

 

 

だけど、人間だから、当然、ポジティブになれずにネガティブなこともあるわけです。

 

 

 

その、ネガティブを無理にポジティブに変えようとするのではなく、ネガティブの状態のまま受け入れる、というアプローチは、ビジネスコーチングであっても必要なときがあります。

 

 

 

実はネガティブな自分を受け入れるということも自己受容の1つであり、ネガティブな自分を責めたり受け入れられないと、自己受容が進まず、結果として周囲の人を受け入れる(他者受容)ことができません。

 

 

 

現代は多様な価値観や多様な考え方を受け入れることが求められており、特に組織の管理職になる方やリーダーになる方は、自分自身の感情と向き合い、観察するスキルは必要不可欠ですので、ネガティブな状態を自覚し、ネガティブな自分を受け入れるというアプローチも必要です。

 

 

 

コーチ側がお客様に合わせてどれだけ選択肢を持てているか、ということのためにも、カウンセリング的な引き出しを持てるかネガティブなお客様に対して「何とかしてポジティブにしなければ!」という1つの選択肢しか持っていないと、コーチングがうまく進まない・・・上っ面で終わるリスクがあります。

 

 

 

お客様の状態に合わせて、その都度最適なアプローチを提案できるためにも、コーチ側の引き出しを増やすということは必要だと実感します。

 

 

 

講座もあっという間に折り返しになってしまい、ちょっと寂しいですが(・・;)残りの講座も楽しく参加していきたいです!!

 




 

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