吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

株式会社シエーナ代表取締役/社会保険労務士&ビジネスコーチ 吉川直子の公式ブログです。


テーマ:

 

 

10月の上旬ですが、栃木県様主催の建設経営セミナーにおいて、合計3回(宇都宮、那須、栃木)にて「建設業における社員が辞めない仕組みづくり」セミナーの講師を務めさせていただきました!!

 

 

 

実は以前栃木県様で別のセミナーを担当させていただいたことがあったのですが、今回ありがたいことにご指名をいただき、講師を務めさせていただきました(^∇^)

 

 

 

建設業に限らずですが、いま、一番の人材の課題は人手不足ですメラメラメラメラメラメラ

 

 

 

本当に、あちこちの会社さんから「人材募集をしても1つも応募すらない(><;)というお声をお聞きしていますあせる

 

 

 

特に建設業界では、職人さんの高齢化と若手人材不足による人材確保の課題に危機感を持って取り組んでおり、建設業界として、積極的に人手確保や人材育成に関する施策や予算を組んで実践してきています。

 

 

 

具体的には、厚生労働省と国土交通書が連携して、「魅力ある職場作り」「人材確保」「人材育成」への取組みを行っていくようですビックリマーク

 

 

建設業の人材確保・育成にむけて(平成30年度予算概算要求の概要)より抜粋

 

 

本セミナーでもお話しをさせていただきました、人手確保に関しては、給料などの目先の労働条件をよくしていったん人材を確保する「短期的な取組み」と、人事評価制度や人材育成などの制度を整え、働きがいのある職場作りなど応募者から選ばれる会社になる「中長期的な取組み」の両面からの取組みが必要です。

 

 

 

また、あわせて具体的な人材確保の取組みとしては、地味だけどコツコツやることで効果を得られる方法についても、お伝えさせていただきました。

 

 

 

多くの会社が、人手確保のために今すぐできるのに、やっていないことの1つに、自社のPR不足ということがあげられますパンチ!

 

 

 

たとえば、ハローワークの求人票でも、自由記入ができる箇所で、自社のPRできるところを明記することで応募数を上げることができたという、会社さんの事例もあります。

 

 

 

自社のPRというのは、「退職金制度がある」「人事評価制度がある」「コミュニケーションが取りやすい雰囲気」「社歴は長い人が多い」「若手人材が多い」「残業なし」「賞与あり」などなど他社と少しでも違うところを具体的に明記するということです。

 

 

 

また、応募者は、応募しようと検討している会社については、求人票だけではなく、必ず自社のホームページを検索します(きっぱり)

 

 

 

そこで、採用専用のページを作成して、求人票では記載できなかった内容や自社の強みや他社との違いをアピールをするということが大事ですひらめき電球

 

 

 

実際にある会社さんでは、採用ページを作成し、イラストや写真を使用して、自社の雰囲気を伝えたり、先輩社員の1日の仕事の様子などを伝えて具体的な仕事のイメージと1日の過ごし方を見せていることで、応募者を惹きつけているようです。

 

 

 

また、技術系の専門職を新卒採用するためには、技術系の専門学校から人材を採用しなければなりませんメラメラそこで学生さんに自社をアピールするには、まずは学校の先生が自社に関心を持ってもらうことが大事です。

 

 

すなわち、専門学校の先生に、「この会社はいい会社だから安心だ(^_^)」と認識してらもえると、学生さんを紹介してもらえやすくなるとのこと。

 

 

 

そこで、「いい会社」「紹介したい会社」と思ってもらえるために必要なのが、働きがいのある会社である、ということです。

 

 

 

人材育成制度がきちんとしていて中長期的に育ててもらえる、とか、人事評価制度があって働きがいがあるとか、勤続何年くらいすると、どのような資格をとることができて、その後給与にどう反映されて、どう活躍できるか、ということをイメージできるように制度を整えるということも、選んでもらうために必要な取組みです。

 

 

 

このように、応募者から選ばれる会社になるための取組みを行っていくことで、人材採用だけではなく、早期離職を防ぎ、人材の質を向上し、組織力を上げていくということにつながります。

 

 

 

こうした取組みは、少し前までは、社員数も多く(50名以上など)中規模の会社さんの取組みだと認識している方も多かったようですが、人手不足時代に現在は、規模が小さな会社(社員数20名未満まど)であっても行っているケースが増えてきています。

 

 

 

生産性向上という視点からも、中長期的に人材を確保し、そして育成していく仕組みを作って組織力をあげていきませんか?

 

 

 

ぜひ、できるところからスタートしてみてください(^_^)

 

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

吉川直子さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります